ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

「後悔しない超選択術」を読んでいます(その3):人はかかる時間や労力を少なめに見積もる

続きです。

3つ目 人はかかる時間や労力を少なめに見積もる。

よく知る人に予測してもらう。

別の人がしたらどのくらいを予測する。

客観的な視点。

 

4つ目 誰かに見られていると想像するだけで向上する。

信頼できる人の目に触れる。

第3者の声を活かす。

友人が選ぶとしてどうアドバイスするか。

大事なもの、家族、仕事、ペットを考えると活性化する。

 

5つ目 未来の自分を想像する癖をつける。

この選択が未来にどんな影響を与えるか。

近い未来のあるべき姿がクリアになる。

10-10-10 この選択で10分後、10ヵ月後、10年後幸せか。

短期、中期、長期。どう変わるか、後悔しないか。

明確でないプランは他を選ぶ余地を与える。

 

続きます。

 

「後悔しない超選択術」を読んでいます(その2):最高の選択肢があるはずとあらゆる可能性を検討

続きです。

マキシマイザーは2種類。

促進系、メリデメでポジティブに

評価系、最高の選択肢があるはずとあらゆる可能性を検討。

 

デジカメを買う。

サティスファイザーは評価をざっと見て決め、自分の求める水準なら満足。

促進系は自分の基準でメリデメを比較し納得。

評価系はすべてのカメラをチェック、膨大な時間をかける。新機種を待っていればよかったと満足できない。あっちもいいかもとストレス。

 

決めた選択肢にポジティブな要素を見出す。

1日の終わりに選択を振り返る。

書き出し、10点で評価。

なぜその点、長期的にどうか。

 

 

自分で決めたと思っているが、決めていない。

転職、上司が、ヘッドハントが、外的要因に迫られた結果。

焦りや衝動で決定。

 

人間は衝動にあらがえない。あらがえて50%。

ダイエットで食べてしまう。2回に一回。

想定して対処法を立てる。

 

経験則、単純化しすぎ。

以前うまくいったから。

多くの人が成功したから。

母数を意識。いいといった人の数は?

直感に引っ張られる。

違う視点の人に聞く。

母数を広げる。

 

続きます。

 

 

 

 

「後悔しない超選択術」を読んでいます:自分で考えて決定したと思い込んでいるが、スタイルに従っているだけ

後悔しない超選択術
メンタリストDaiGo (著)

を読み始めました。

選択肢が多すぎると不幸になるパラドックスが明らかになった。

 

毎回同じ傾向の意思決定スタイル。

1.合理的スタイル 一定の時間がかかるがブレない。

2.直感的 ピンときた。

3.依存的 他人のアドバイスに耳を傾ける。

4.回避的 優柔不断になりがち。

5.自発的 スピードが速いが後悔する。

 

自分で考えて決定したと思い込んでいるが、スタイルに従っているだけ。

 

後悔しないのは合理的。

あの時はこれが最善だったと納得しやすい。

直感的は正しいと思ったことを肯定する情報だけを信じる、確証バイアス。

自分は合理的判断が苦手だと意識する。

振り返り評価する。

 

楽をしない。誰がいいといったから。依存的、回避的。

 

長期的に考える。5年後幸せか。

 

大きなしくじりを防ぐには小さなテスト。

アンケート、周囲の声。

成功より失敗の要因は明らか。失敗ノート、守りに入ろうと保身。

 

マキシマイザー いつも最高の結果を求めるタイプ。

サティスファイザー 最高でなくてもある程度の結果で納得できる。

サティスファイザーのほうが満足度が高い。

 

続きます。

 

 

「鬼速PDCA」を読んでいます(その6):自分にかけている制限はただの記憶

続きです。

横に広げる質問。

・他にどんな手段

・他に選択肢が3つあるなら、何か

・思い切り大胆に、どんな選択肢

・まだ深く検討していない課題を1つどれか

 

縦に深掘る質問。

・xxについて具体的に

・xxを3つに分解するとどうなる

・なぜxxになったと思うか

・xxという結果が意味するのは何か

 

どんどん新しい仮説を立て行動する。

修正すればいい。

 

なるほどシート。

日々の気づきを書き残す。

 

自分にかけている制限はただの記憶。

記憶の範囲内ではブレイクスルーは起きない。

 

非常識なゴール。5倍。

継続できるとき、目的意識。

成果が出やすい、ハードルが低い、やり方で迷わない。

目標を明確に、期限を決め、KGIをしっかり。

 

アラート、セルフトーク「xxを絶対に達成する」。

 

ルーチンチェックシート、可視化する。

 

重要・非緊急こそ、環境にこだわる。

50分に8分休憩。

 

迷いをなくすためにマイルール。

 

メールは1日3回まで。

朝にやることを決める。

単純作業は夜。

 

読了です。

具体的なやり方がかなり細かく書かれていました。

実際は継続できない人が多いというところが面白かったです。

 

「鬼速PDCA」を読んでいます(その5):検証もできるだけ早く、3日に一回

続きです。

KPIの未達

A 行動が伴っていない KDIが未達

B 行動が不十分  DOを追加

C 想定していない課題 思い込み、仮説を疑う、隠れた要因

D 仮説の因果関係が間違い、早く気づく

 

KGIが未達

頑張っているのに売れない。

訪問件数が多いのに営業成績がびり。

 

出来た要因も分析すべき。

創作料理をレシピ化。仮説が欠かせない。

再現性が高まれば習慣化。

 

KPIの検証もできるだけ早く。

メールアプローチ 返信率平均2% 50件に1件なので50件やらないとスタートできない、誤差が大きい。

1ヵ月すればこれくらい上がるはず、想定ラップタイム

 

どこを調整するか

1.ゴール 中止、変更、追加

2.大幅な調整

3.解決案 DO Todo, Pを飛ばしてDACでスピーディに。

4.不要 インパクト、時間、気軽さ

 

例.TELアプローチのリストもし尽した。

最新のリストを探す、インパクトA、時間3日、気軽さC 優先度A。

出来るだけ早く次のP。

 

なぜうまくできたのか、成功の再現性を高める。

半週ミーティング、30分、3日に一回。

進捗管理シート KPI、月次優先順位、Do、半週KDI,達成率、担当、進捗課題、打ち手。

状況の整理でブレイクスルー。

 

続きます。

「鬼速PDCA」を読んでいます(その4):KDI,TOdoは毎日、振り返りの大半はKDIの検証

続きです。

毎朝Todoリストを作り、日中に何回か帳尻合わせ。

継続はチェックシートで達成率を確認。

 

捨てる、週45時間どんな作業に何時間。

 

重要・緊急、他人は要求してくるが、自分の優先順位は低い。

将来の成長の糧は削るべきでない。

営業スキルを磨く、部下を鍛える。

生産性を上げるタスク、高速でブラインドタッチ。

 

コンフォート、ラーニング、パニック、理想はラーニング。

 

検証の時間を押さえる。

週2回KDI,KPIは週1~3週に1回。

KGIは毎日把握。

 

KGI 3ヶ月後に月10件新規開拓。

1ヵ月で6件、達成率60%。

 

KPI

プレゼン勝率20%  25%

アポ1日3件     66%

受付突破率10%   25%

 

KDI

疑似プレゼン1回  100%

上司の引継ぎ    50%

3ヵ月に1回引継ぎ 100%

毎日笑顔      50%

本を買う      100%

毎日30分読む     30%

 

KDI,TOdoは毎日、振り返りの大半はKDIの検証。

KPIはコントロールできない、KDIはコントロールできる。

 

できなかった要因

A 時間はかけたが未達 なぜか、障害ならどんな障害、やり方。

B 時間を掛けられず未達、なぜか、忙しい、突発、もともとタスクが負い。

具体的になぜ。

 

続きます。

 

100%、3日~1週間。

 

「鬼速PDCA」を読んでいます(その3):毎日点数をつける、感覚的でも比較的正確

続きです。

実行に移せないケース

1.計画が失敗

計画がない、無茶、粗い

2.タスクに落としていない

3.失敗が怖い

 

一度と継続のDo

1日10分トレーニング、ハキハキ喋る、定性的なDo。

定期的に棚卸をする。毎日30分読む。

Doの優先順位、インパクト、時間、気軽さ。

KDI Key Do Indicator、どれだけDoを実行できたか。

検証サイクルごとに細分化した目標、ラップタイム。

KPI 結果はコントロールできない。

KDI はコントロールできる。

タイムラグがある。

完結型Do、アポ何件、いつまでに何件、1回ならやったかどうか。

 

継続型Do、目を見て挨拶できたか。毎日振り返り点をつける。

毎日点数をつける。感覚的でも比較的正確。

二重丸 3,〇 2,△ 1,× 0。

週末に点数化、点が低い場合は課題と解決策。

 

DoでとまっていてTodoに落ちていない。

Do 2カ月に1回、会食に行く。

Todo メール、日付がきまったら店をネットで探す、予約のtel。

予定をブロック、予定が取れたらメール、上司に報告。

スケジュール帳に書き込めるレベルか。

KDIは検証フェーズ、Todoは毎日。

 

続きます。