ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その10):結果ドリブンでなくプロセスドリブンが重要

続きです。

人に強制される学びと、自分で追い込まれる学びは仕組みが異なり、効果も大きな差。

苦痛に頑張るとドーバミンでフロー状態、成長、学習が高まる。

 

お金は価値記憶された快。

慣れるとドーバミンが出ない。

毎月の給料かつ変わらないと出にくい。

予測差分、期待値差分が重要。宝くじは差分でドーパミンが出る。

1,000円拾うのもドーパミンが出やすい。

 

ネガティブに裏切られると怒り、悲しみ、不安、恐怖が出る。

人に感謝される快感がモチベーションになる。

 

結果のみでは、挑戦しない。

プロセスの価値、喜び、やりがいを大切にする。

結果ドリブンでなくプロセスドリブンが重要。

 

続きます。

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その9):苦しいフェーズがあるから達成感

続きです。

報酬がありそうだと確信する前、引き寄せ効果、言語化できないが、向かいたい直観。

報酬予測、今日明日がんばれば週末だ、と過去の経験から類推する。

希望、根拠のない自信、エネルギーを大量消費する。

リスクも認識してSeek。

価値記憶、大切にしていることを想起する、名言やビジョン。

快の予測、楽しい思いができる。

スケジュールを見てわくわくできるように、こだわりを愛でる。

 

期待値が高すぎるとドーバミンが出ない。

期待値を下げるスキル。

相手に対する期待値を低めに見積もる。

 

高い目標にわくわく、段階的なゴールも設定し、できた部分、成長した部分に注意を向ける。

 

痛み、つらみにはまる、繰り返す人。

痛みと快楽が同時、危険がないと学習する。

より快楽を高める。痛みを和らげようと物質が出る。

エンキャファリン、セロトニン、βエンドルフィンに大量のドーパミン

 

何度か強すぎない辛みを体験学習する。

ランナーズハイ、洗脳、苦しみからの救い。

 

苦しいフェーズがあるから達成感。

本気で信じこむ。強く望む。

自分で追い込み、苦痛を受け入れる。と、大きな喜びが得られる。

アスリートはもう無理、のときトレーナーに追い込みをかけてもらう。

 

続きます。

 

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その8):いい天気で気持ちよくなれるかは本人次第

続きです。

ポジティブな良いところを見つけるのに誰かに頼らない。

継続しにくい。

自分で楽しみを見出す能力。

いい天気で気持ちよくなれるかは本人次第。

できないところばかり目が向いてしまう性質、良いところを見つけるトレーニング。

100点中10点でもできた部分からの学びはある。

理由、もっと良くなる点を詳細なエピソードと感情で学習。

いいとこセンサー。

どのような情報に反応しやすいか。

Seek 楽しいかもしれない。

Want 学習済みの快、わかりやすい。

Like どれだけかは認識できていない。ささやかな好きを大切に。

期待値差分、報酬が大きいほどドーパミンが出やすい。

慣れで出しづらくなる。

新しいもの、異なるものは出やすい。

サプライズが記憶されやすい。

ドーバミンが出て学習させようとする。

できた行為、うれしい出来事、ワクワク、ポジティブを味わい、思い出す。

 

続きます。

 

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その7):気づき、味わい、思い返す

続きです。

何度も繰り返し体験すると別の部位で保存する。

価値として記憶するまで何度も。

エピソード記憶と感情記憶の和。

WantとLike Likeは直感、快か否か。

直観も経験から学習した反応、軽んじてはいけない。

普段から感覚や感情に目を向ける。

Seek,Want,Try,Likeの情動でドーパミンが出やすい。

自分のSeekは何か。

感情の非言語的な部分を言語化する。

振り返りで何を感じたか。

なぜそう感じたかを書き留める。

どんなときにドーパミンが出たか。

気づくだけでなく思い返してわくわくする局面でドーパミンを誘導するとモチベーションを高めやすい。

気づき、味わい、思い返す。

ウキウキ、ワクワクを大切に。

感情に目を向ける。

 

続きます。

 

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その6):目的やゴールを設定しないと不安を感じやすい

続きです。

心理的安全性、脳は危険を感じると考えている場合じゃない、逃げよと命令する。

思い描いた行動とは違った行動をとる。

 

記憶がない情報、新しいものに拒否反応。

目的やゴールを設定する。しないと不安を感じやすい。

 

楽しめるマインドセット無知の知

好奇心をもってやってみたいと思うとドーバミンが出やすい。

嫌だ、大変だと感じるとノルアドレナリンが出やすい。

 

Seek 何かよさそう。

What もう一度味わいたい、どんな体験をしたか。

Try よりっ困難に挑戦。

 

ドーパミンが枯渇するとあきらめやすい。

ドーパミンは短期記憶ワーキングメモリを高める。

記憶と感情はつながっている。

記憶するには関心を持つと残りやすい。

学びそのものでなくても、教える人に対する関心、場や雰囲気、大好きな先生で進む。

脳内アヘンのβエンドルフィン継続に重要。

グループでのアイスブレイク、楽しい状態にならないと意味がない。

続きます。

 

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その5):失敗を失敗と気づかない

続きです。

4.挑戦し続ける学習モチベーション

ノルアドレナリンドーパミンが出た状態。

ノルアドレナリンは悪いものではない、注意や記憶を高める。

βエンドルフィンは心のストレスを緩和する。

ドーパミンの量があって学びの効率化につながる。

 

いきなり好接に入るケースは少ない。

まず嫌避から入ることが多い。

いかにポジティブな体験にするかがポイント。

ネガティブだけに注意が向かわないよう気を付ける。

できている部分、成長している部分、希望に注意を向ける。

普段から新しいものと触れ合うかが重要。

 

好接から学習モチベーションへは、ノルアドレナリンを大量に使う。

するとコルチゾールが出て失敗しやすくなる。

どう認知するか。

 

失敗を失敗と気づかない。ないことにする。

成長へのポテンシャルにする。

認知的柔軟性が高いと継続でき成長できる。

 

続きます。

 

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その4):やりたいことをやっているはずなのに集中しきれない

続きです。

2.嫌々、嫌避。

ノルアドレナリンが多い、ドーパミンが少ない。

ノイズに注意が向き、分散的、集中しにくい。ストレスもたまる。

思い描いたことと異なることをやる。

 

3.好接

ノルアドレナリンが少ない、ドーパミンが多い。

好んで刺激に向かう、学び、強く求める。

認知パフォーマンスは劣る。

やりたいことをやっているはずなのに集中しきれない。

初期の学び、無知な状態。

なんとかなる、自己の至らなさを認知していない。

新しい学びに積極的。

より困難なタスクに挑戦する。

行動を開始する情動、接している段階で出やすい。

困難だとフォードバックを得るのは少ない。ストレス増大。

やめてしまう。いつかやらされ感。

 

続きます。