「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その9):苦しいフェーズがあるから達成感
続きです。
報酬がありそうだと確信する前、引き寄せ効果、言語化できないが、向かいたい直観。
報酬予測、今日明日がんばれば週末だ、と過去の経験から類推する。
希望、根拠のない自信、エネルギーを大量消費する。
リスクも認識してSeek。
価値記憶、大切にしていることを想起する、名言やビジョン。
快の予測、楽しい思いができる。
スケジュールを見てわくわくできるように、こだわりを愛でる。
期待値が高すぎるとドーバミンが出ない。
期待値を下げるスキル。
相手に対する期待値を低めに見積もる。
高い目標にわくわく、段階的なゴールも設定し、できた部分、成長した部分に注意を向ける。
痛み、つらみにはまる、繰り返す人。
痛みと快楽が同時、危険がないと学習する。
より快楽を高める。痛みを和らげようと物質が出る。
エンキャファリン、セロトニン、βエンドルフィンに大量のドーパミン。
何度か強すぎない辛みを体験学習する。
ランナーズハイ、洗脳、苦しみからの救い。
苦しいフェーズがあるから達成感。
本気で信じこむ。強く望む。
自分で追い込み、苦痛を受け入れる。と、大きな喜びが得られる。
アスリートはもう無理、のときトレーナーに追い込みをかけてもらう。
続きます。
「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その8):いい天気で気持ちよくなれるかは本人次第
続きです。
ポジティブな良いところを見つけるのに誰かに頼らない。
継続しにくい。
自分で楽しみを見出す能力。
いい天気で気持ちよくなれるかは本人次第。
できないところばかり目が向いてしまう性質、良いところを見つけるトレーニング。
100点中10点でもできた部分からの学びはある。
理由、もっと良くなる点を詳細なエピソードと感情で学習。
いいとこセンサー。
どのような情報に反応しやすいか。
Seek 楽しいかもしれない。
Want 学習済みの快、わかりやすい。
Like どれだけかは認識できていない。ささやかな好きを大切に。
期待値差分、報酬が大きいほどドーパミンが出やすい。
慣れで出しづらくなる。
新しいもの、異なるものは出やすい。
サプライズが記憶されやすい。
ドーバミンが出て学習させようとする。
できた行為、うれしい出来事、ワクワク、ポジティブを味わい、思い出す。
続きます。
「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その7):気づき、味わい、思い返す
続きです。
何度も繰り返し体験すると別の部位で保存する。
価値として記憶するまで何度も。
エピソード記憶と感情記憶の和。
WantとLike Likeは直感、快か否か。
直観も経験から学習した反応、軽んじてはいけない。
普段から感覚や感情に目を向ける。
Seek,Want,Try,Likeの情動でドーパミンが出やすい。
自分のSeekは何か。
感情の非言語的な部分を言語化する。
振り返りで何を感じたか。
なぜそう感じたかを書き留める。
どんなときにドーパミンが出たか。
気づくだけでなく思い返してわくわくする局面でドーパミンを誘導するとモチベーションを高めやすい。
気づき、味わい、思い返す。
ウキウキ、ワクワクを大切に。
感情に目を向ける。
続きます。
「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その6):目的やゴールを設定しないと不安を感じやすい
続きです。
心理的安全性、脳は危険を感じると考えている場合じゃない、逃げよと命令する。
思い描いた行動とは違った行動をとる。
記憶がない情報、新しいものに拒否反応。
目的やゴールを設定する。しないと不安を感じやすい。
好奇心をもってやってみたいと思うとドーバミンが出やすい。
嫌だ、大変だと感じるとノルアドレナリンが出やすい。
Seek 何かよさそう。
What もう一度味わいたい、どんな体験をしたか。
Try よりっ困難に挑戦。
ドーパミンが枯渇するとあきらめやすい。
ドーパミンは短期記憶ワーキングメモリを高める。
記憶と感情はつながっている。
記憶するには関心を持つと残りやすい。
学びそのものでなくても、教える人に対する関心、場や雰囲気、大好きな先生で進む。
脳内アヘンのβエンドルフィン継続に重要。
グループでのアイスブレイク、楽しい状態にならないと意味がない。
続きます。
「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その5):失敗を失敗と気づかない
続きです。
4.挑戦し続ける学習モチベーション
ノルアドレナリンは悪いものではない、注意や記憶を高める。
βエンドルフィンは心のストレスを緩和する。
ドーパミンの量があって学びの効率化につながる。
いきなり好接に入るケースは少ない。
まず嫌避から入ることが多い。
いかにポジティブな体験にするかがポイント。
ネガティブだけに注意が向かわないよう気を付ける。
できている部分、成長している部分、希望に注意を向ける。
普段から新しいものと触れ合うかが重要。
好接から学習モチベーションへは、ノルアドレナリンを大量に使う。
するとコルチゾールが出て失敗しやすくなる。
どう認知するか。
失敗を失敗と気づかない。ないことにする。
成長へのポテンシャルにする。
認知的柔軟性が高いと継続でき成長できる。
続きます。
「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その4):やりたいことをやっているはずなのに集中しきれない
続きです。
2.嫌々、嫌避。
ノイズに注意が向き、分散的、集中しにくい。ストレスもたまる。
思い描いたことと異なることをやる。
3.好接
好んで刺激に向かう、学び、強く求める。
認知パフォーマンスは劣る。
やりたいことをやっているはずなのに集中しきれない。
初期の学び、無知な状態。
なんとかなる、自己の至らなさを認知していない。
新しい学びに積極的。
より困難なタスクに挑戦する。
行動を開始する情動、接している段階で出やすい。
困難だとフォードバックを得るのは少ない。ストレス増大。
やめてしまう。いつかやらされ感。
続きます。