ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その17):エラーやネガティブでない部分は、意識的に注意を向ける

続きです。

6.ネガティブな感情をポジティブに変える。

出来事の記憶にポジティブな感情を促す。

つらい体験を話すとすっきりする。

失敗をいい体験、教訓と思える。

 

7.違和感は非言語な反応。

葛藤、ああでもないは学習するので止めてはいけない。

興味の対象だから、成長がある。

ほどよい距離感が必要。

 

8.シナプスは大人はもう一度形成するのでエネルギーを要する。

もやもやするのは学習している証拠。

 

9.心から愛する存在でオキシトシンが増える。

ハグに集中、心を込める。

 

10.ニュースがセンセーショナル、揚げ足をとるのは注意を向けてくれるから。

エラーやネガティブでない部分は、意識的に注意を向ける。

 

11.不確かさを不安に感じる。

Use it or Lose it いかに回避せず挑んだか、積み重ね。

挑戦と本人が感じることと、周りの評価は別。

常にわからないことばかり、不安でやめてしまう。

挑戦に価値があると脳に刻む。

少しずつやる。

普段読まない本、行かない店に行く。

 

続きます。

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その16):差分は自分が原因、このくらいやってくれるだろう

続きです。

1.何かおかしいに気づく。

2.ストレッサーを棚卸する。

やりたいこと、目標をもつ。

紙に書きだす。あいまいを認識。

もっともストレスなのはあいまい。

3.高すぎる期待値を調整する。

メンバーへの期待の差分を小さくする。

差分は自分が原因。このくらいやってくれるだろう。

自分の目標も調整。プロセスでの成長を考える。

4.認知バイアス

価値観、大切な考え方と異なることがストレス。

価値観の多様性を受け入れる。

決めつけが原因になる。「xべき」。

5.同じことの堂々巡りがシナプスを強固に。

空の上から眺めることを普段から習慣化する。

今日一日命があったことを感謝。

一朝一夕では手に入らない。毎日、強化学習

 

続きます。

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その15):過剰なストレスは現実的でない選択をする

続きです。

メタ認知は体験のパターン学習。

10のうち9までできても、できていないに目が向く。

脳が差分の大きさで注意するから。

できたことは意識的に探る。

粗探しのほうが得意。

ストレスで注意力、集中力が高められる。

自分がやりたいこと、やろうとしていることから受けるストレスこそが適切なストレス。それ以外のストレスは避ける。

 

ふと嫌なことを思い出す。粗探しをする。

過剰なストレスは頭を真っ白にする。

思考停止する。とにかく逃げる。

現実的でない選択をする。誤りを見逃す。

オレオレ詐欺にあう。

どうしてあんなことを言ってしまったのか。

箇条なストレスではないか。

どのレベルかは人で異なる。

慢性的なストレスはコルチゾールが出続ける。

怒られたのを思い返すと内的な刺激でストレスを生み出す。

ストレス解消法をもっておく。場所に行く、食べる、会う、話す。

 

続きます。

 

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その14):ストレスがないという人がうつになる

続きです。

ストレッサーは2つ。

外刺激由来 ストレスメディエータ 仲介者が発露。

内刺激由来 思い返すことが原因。

意味、役割とは。

1 どのような種類か、危険か。

2 記憶力を高める。次に似た情報が来た時に反応する。学習効果。

3 何かおかしい、やばい、直感力を手助け。

 

脳の3つのモード

デフォルトモード・ネットワーク 無意識

セントラル・エグゼクティブ・ネットワーク トップダウン、思考、注意を向ける。

中のサリエンスネットワーク 2つを切り替える。

何かおかしいとアラートを届けジャッジする。

わっと驚かされるとびくっと反応する。

変化に気づけるか。

ストレスを感じていると気づくことで認識できる。

ストレス反応と認知するのは脳が違う。

 

ストレスがないという人がうつになる。

気づけばリフレッシュできる。

成功体験に潜むストレスをパターン学習する。

失敗の振り返りよりチャンスがある。

つらい経験の先に大きな喜びがある。

折れない心。

なんとなく成功では育まれない。

 

続きます。

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その13):結果でなくプロセスに価値を感じる

続きです。

上司は常にいるわけではない。自ら意思決定しないとモチベーションを高められなくなる。

葛藤状態は、これを乗り越えられたら成長できると捉える。

やっていることにどのように自信を持つか。

過去の体験や大切にしていることと一致しているかが影響する。

違うとACCが違和感を感じる。

うまくいっている情報に意識を向ける。ポジティブな感情を見る。

実績がないのに何とかなると根拠のない自信、モチベーションが重要。

結果でなくプロセスに価値を感じる。

挑戦で得たものを俯瞰する。

挑戦の記憶と得たものの記憶を関連づける。

プロセスを思い返し、リスクを認識、準備、やりがい、先の世界に心躍らせる。

 

ストレスでパフォーマンスが上がる、下がる場合がある。いい点、悪い点、他人と違う。

自分のストレスは知っておかなければ対応できない。

人のせいが多いが、間接的な原因と直接的な原因に分ける。

 

続きます。

 

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その12):予習が大事とは、想定を立てる

続きです。

「こうやるとこうなる」と予測し、体験すると差分が生まれ、ドーバミンが出る。

事前に脳を使わないと差分が弱まり、学習効果が低くなる。

予習が大事とは、想定を立てる。

何がうまくいかなかったのかも明確になる。

違和感を抱いたらラッキーと思えるくらいがいい。

おかしいと感じると、活用できるようになる。

経験からくる大切なお知らせ。

「ああでもない、こうでもない」と葛藤すると、失敗しても学びが深まる。

 

続きます。

 

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その11):感情までくみ取って意思決定する

続きです。

嫌避モチベーション、好接モチベーション、

フィードバックは関係性が大切、頭に入ってこないから。

聞く側は自分のためという姿勢で臨む。

パーティーにGo,No Goの感覚。

感情が影響、一人ひとり異なる。

優秀な人が当てはまるわけではない。

 

自分の記憶をたどる作業が重要。

メタ認知、自己と向き合う。

何をやろうとしているか、深く知る。

不安や恐怖を取り除く。

経験や感覚と関連づける。

自分ごと化とは、過去のエピソード、感情、価値記憶を振り返り、目の前のことと関係づける作業。

自分の脳で決める。

誰かに言われてだと脳機能が使われない。

考えるとは過去を振り返り、探ること。

感情までくみ取って意思決定する。

 

続きます。