ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

「Day 1〈デイ・ワン〉」を読んでいます(その2):ファイアフォンは失敗したがアレクサにつながった

続きです。

財務はフリーキャッシュフローを大前提。

未来に投資。

 

Two way door 往復切符、後戻りできる。

参入してみる、3割不確定で思い切って動く。

 

One way door 片道切符、引き返せない。

トライアンドエラーと違い、中断や中止もある。

Amazonプライムは持続的なサービス。

 

企画がOne wayかTwo wayか議論する。

disagree and commit。

ファイアフォンは失敗したがアレクサにつながった。

 

日本で例外的に取り組むケース、お取り寄せ。

販売するが欠品もする。無在庫はキャンセル率重視のためやらない方針。

 

競合分析はしない。

起点はお客さま。

在庫が今はなくても、約束の日までに提供、ビジネスの枠に収まらない。

信頼が作られている。

 

オンライン医薬品解禁で実店舗を持つ必要があった。

関係ないが忍耐。

 

タイムセールは懐疑的だった。

2011年最初は魅力的な商品がない、安くない、数量がない。

2012年サイバーマンデーをボーナス時にやる。

2015年 プライムデー、ほしいものを知るために、経験を活かした。

売り切れ、目玉の在庫を増やした。

2017年までは0時開始、2018年は18時から、2019年は祭日の正午。

 

続きます。

「Day 1〈デイ・ワン〉」を読んでいます:他者からの意見や洞察なしに自分の行動や真の姿をとらえることはできない

Day 1〈デイ・ワン〉 毎日がはじまりの日 
ジャスパー・チャン (著) 

を読み始めました。

長期的な視野、マーケットプレイス、出品サービスで、お客様は調達やものづくりに集中できる。販売事業者もお客様。

 

DAY1とは、同じやり方を続けてはいけない。

カニズム化は日常。

メトリクス化の手抜きはありえない。

偏見を取り除く。

 

Amazon Goは人件費削減ではない。

レジに並ぶのが苦痛。

初期1,500円で送料無料、当時はデータがない中、直感で決定。

 

CDやゲームは品ぞろえでカスタマーエクスペリエンスが向上。

今に集中する。

自分には関係ないという姿勢、その週に何があった、次にどういう影響。

他者からの意見や洞察なしに自分の行動や真の姿をとらえることはできない。

失敗は原因に関心をもつ。

お客さまの不満をどう解消するか。

Goot intention doesn't work, only mechanism works.

判断ミスが減る。

1日の始まりと終わりに反省する。反証、Are Right, A lot.

メールは2回開かない。

インテグリティ、正しいことをやる。

 

人生に意味を与える。今に集中し、完了させる。

細かい日常の積み重ね。

 

昨日正しいことも今日正しいとは限らない。

マネジメントチームも問い合わせを受け、メールで返事も出す。

 

続きます。

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その22):脳は非言語のほうが圧倒的に多い

続きです。

思いついたと思い出したは脳が異なる。

身体感覚に関わる、多面的な情報、感覚、感情、思い出を統合できる。

 

芸術の鑑賞、自己の過去・現在・未来と結びつける。

体や脳とのハブを多く持つ。

メタファー比喩の解釈。

脳は非言語のほうが圧倒的に多い。

技能、運動は言語では難しい。

もっと大切に、言語化する。

 

創造の脳は外界の視覚を遮断する。

目をつぶる、内側に向ける。

論理を活用しない。体験・価値観を外す。

 

読了です。経験的にわかっていたことが脳科学で裏付けられてきたことが分かりました。後天的に成長できるというのは希望が出てきます。

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その21):同じ作業の中で新しさを発見する

続きです。

単純でやり慣れたタスク、呼吸法、散歩、シャワー、皿洗い。

脳の環境を整える。

いつもと違う場所、旅先でひらめく。起きた時ひらめく。

 

未来を鮮明に想像する。

過去を詳しく引き出す。記憶をアクティブにする。

 

アイスブレイクで過去に何をやったか鮮明に話す。感情記憶も。

エピソードと意味記憶は違う脳。抽象と具象の行き来。

サリエンスネットワーク 驚いてびくっとするムードと、気づくフィーリングは異なる脳。

感情、感覚、内部感覚を意識する。

 

違和感は経験から。アイデアの可能性。

正体に気づく。

 

新しさに反応するには、能動的に新しさを見出す。

同じ作業の中で新しさを発見する。

 

バイアス化、やり慣れたやり方以外をエラーにする。

嫌な人に会う、まったく違う人、ネガティブな感情だが気づきや未知の世界。

 

未熟なアイデアや想像をどれだけ信じられるか。

サポートする情報が十分でない。

挑戦の不安を成長や希望ととらえる。

成功は保証しないが成長は間違いない。

 

続きます。

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その20):堂々巡り、思考し続けひらめく

続きです。

創造とは周りの評価に関わらず、本人にとって新しい。

心理的安全性。

後天的に育まれる。反復に次ぐ反復。

クリエイティブ脳を使っているか、Use it or lose it.

同時発火の法則。

基本はデフォルトモード、内側を探る。休息状態。

眼を閉じて思索、マインドフルネス。

無意識に勝手に作動、マインドワンダリング。

他愛もない記憶が作動する。

デフォルトネットワークに記憶に残すのが重要。

堂々巡り、思考し続けひらめく。

強く浸り続け、脱却する。

時間を置く、頭を空白にする。ぼーとする。

タスクポジションだと生み出せない。

見ているようで見ていない。静かな環境。

 

続きます。

 

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その19):アイデアを出す人と評価する人は異なる

続きです。

あいまい、不確実で揺らぐのがクリエイティビティの一助。

仕組みを知ればあいまいを回避できる。

ぼーっとする脳の使い方が重要、感覚を大切に。

クリエイティビティは新しく価値ある情報を発揮する能力。

新しいものへの反応は異なる。

価値があるか判断するには学習プロセスが必要。

素晴らしい絵だと感じるには一瞬ではない。

 

イデアを出す人と評価する人は、異なる脳の活用。

創造できるが批評は苦手な人がいる。

 

当人には新しいが他者には新しくない。

当人には新しくないが他者には新しい。

他者にも新しいものを生み出すのは容易でない。

創造と評価を分ける。

脳を活用し続ける。他人の評価でやめない。

ネガティブなフィードバックを受けるから難しい。

そう簡単には生まれない。

場面を提供し続ける。

新しさを見出してあげる。

 

続きます。

 

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その18):単調リズム性運動

続きです。

12.たくさん笑う。βエンドルフィンが出る。

 

13.好きなことに没頭する。

よく学びよく遊べ。集中力が高まる。

 

14.セロトニンを誘導する。

単調リズム性運動。貧乏ゆすり、指カタカタ。

音楽のリズムに乗るダンス、ガムをかむ。

皿洗い。

 

15.OFFにする能力。

食べると副交感神経を使う。

涙の分泌、深呼吸。

ピアニストが楽譜通りか感情を込めるかで脳が異なる。

 

記憶はHDDに当たる、神経細胞

短期的に保存するワーキングメモリ。

ワーキングメモリは長期記憶の一部の説が有力。

いくつかをアクティブにしている間は短期記憶として残る。

神経は01ではない。再現性が低い、完全なランダムではない。

非言語の感覚も処理している。

内外の干渉を受けやすい。

 

続きます。