ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

「「自分の頭で考える子」に変わる10のマジックワード 」を読んでいます(その3):共通点は、できる子は勝手にやっている

続きです。

3.問題解決力、どうしたらいい。

考えるが悩むになる。

問題と課題。

問題:ネガティブな状況が発生している状態。

課題:問題をクリアするために必要なこと。

 

子供がゲームばかりやって勉強しない 問題。

ゲームをやっていても勉強するようになる。

ゲームをやらずに勉強するようになる 課題・

ネガティブな要素がないため、効果的で実効性がある。

 

まとめると、なぜだろう/どう思う/どうしたらいい。

 

抽象化思考力、要するに。

重要で核心。

抽象度を上げる。ざっくりいうとこういう感じ。

具体とは例がはっきりしていてわかりやすいもの。

例.山田さんがチワワを飼っている、石川さんも。

石川さんのは耳がおおきすぎないか

内田さんのトイプードルは全然ほえない、人形みたい。

木村さんのレトリバー よくある大きい犬。

チワワー>小型犬ー>犬ー>哺乳類と上位に広げる。

どの視点から見るかで判断が変わってくる。

分数と小数、すべて同じ、違いも認識できる。

表面的には形が違うがやっていることは同じ。

説明文で言いたいことは一つ、違うと錯覚する。

上の視点からみてポイントをつかむ。

すべての問題が違って見えるので無限にある問題としてしか認識できない。やる気がでない。

1を聞いて十を知るは抽象化。

具体的な問題を抽象化させて、ルール化、パターン化する。

できる人は異動しても高いパフォーマンスが発揮できる。

 

どうしたらいいか。

3歳で抽象的な質問をする傾向。

問題をいくつか解いただけでコツをつかみ、違いも認識できる。

要するに何だろう。

簡単に言えば。

共通点は。

まとめる。チワワって何は犬。犬って何は哺乳類。

要するに何を聞いている。

できる子は勝手にやっている。

真逆は具体化思考、例えばどういうこと。

環境問題、例えばどういうこと。

ゴミの分別ができていない国がある。

ほかには、くじらからプラスチックが出た。

環境から1つ下がった、同じジャンル、領域を探す。

分別とプラスチックが同じ種類、レイヤーのものと認識。

抽象ー>具象の試行、演繹法ができている。

新しいアイデアを創出する力。

 

続きます。

 

 

「「自分の頭で考える子」に変わる10のマジックワード 」を読んでいます(その2):原因分析力、なぜだろう

続きです。

読むとき、意味を理解しながら読む。

字面だけおっている。

 

応用がきかない。

ルーティン化した日々を漫然と生きている。

情報に振り回されたり、判断を人に委ねたりする。

考えるができなければ、適切な判断ができない。

 

日常的に考える。

アプローチ1 疑問をもたせる。

     2 まとめさせる。

 

マジックワードが効く。

あるべき論が主流、どうすればそうなるかがない。

1.原因分析力、なぜだろう。

自分に問えば自律的に考える力がつく。

暗黙の問いかけ、読みながらなぜこうなっているのと自問自答。

脳は見たいものしか見ない。なぜだろうで動き出す。

 

2.自己表現力、どう思う、How。

何か考え表現しなければならない。

ファシリテーターがよく使う、どう思いますか。

質問はありますか は意味ない。答えにくいから。

感想はどうですか。

 

続きます。

 

 

 

 

「「自分の頭で考える子」に変わる10のマジックワード 」を読んでいます:大人が大学入試の国語を解けるのは、OSが上がっているから

同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?「自分の頭で考える子」に変わる10のマジックワード
石田勝紀  (著)

を読み始めました。

集中して聞く、記憶力と比例。

自分の意見を必ず語る。自分なりに咀嚼。

日常の会話で、常に学んでいる。

 

①学んでいない 黒板を書き写すだけ、69%

②授業だけが学び 成績上位、24%

③すべて学び、感じ、考え、自分の意見を持つ習慣。7%

 

家から駅まで歩いている間も大きな気づき、考える。

旅行で分かる。

 

方法は、人と違う意見を発言させる。

別の見方はないか、気づき、知り、考える習慣にする。

 

①与えられた仕事以上は考えない。

マニュアル化されたルーティンワークどまり。

 

②特徴は両立をよく使う。分けて考える。

気合、根性、努力が是、持続が難しい。

9までいくが10が取れないと自分を責める。

 

③絶対量が異なる。16時間学んでいる。

オフタイムのアイデアや思考、方法を仕事に応用。

机上以外の学びが圧倒的に多い。

 

後天的に③にできる。

頭脳のOSのバージョンが高い、ソフトとの組み合わせがある。

高い子はどのソフト(科目)でもインストールできる。

低い子はできない、フリーズする。中学の内容でフリーズ。

 

環境で後天的に変化する。

部署が変わっても成果を出し続ける人。

まずOSを上げてからソフトを教える。

大人が大学入試の国語を解けるのは、OSが上がっているから。

OSとは考える力。

 

続きます。

「AI vs. 教科書が読めない子どもたち 」を読んでいます(その13):誰かが知らないところで勝手に決めている

続きです。

未来予想図、企業は人不足、社会には失業者があふれている。

AIにできない仕事ができる人材が不足。

 

「ほぼ日」は広告で稼いでいるわけではない。

ほぼ日手帳」や洋服や本の販売、少量生産、需要が供給をいつも上回っている。

類似品がない、ストーリーがある。作り手の人柄。自由経済ではないある種の独占。

 

何の仕事か分かりやすいものはAIに代替されやすい。

シェアリング、新しいビジネス、意味を考える。

 

ディープラーニングは教師データの過去のデータを分析しているに過ぎない。

社会がひずんでいれば増幅してしまう。

教師データの設計者の価値観が反映されてしまう。

悪意や鈍感さを増幅する。

マイクロソフトのチャットボットがナチズムを増幅したように、何が正しく何に価値があるかをAIに教える必要がある。

誰かが知らないところで勝手に決めている。

 

読了です。

AIが論理でなく統計でしか動かないことは何となくは知っていましたが、はっきりと理解できました。

読解力は、何となくわかったつもりが危ないと感じました。

「AI vs. 教科書が読めない子どもたち 」を読んでいます(その12):教師データの作成は日本は高すぎるのでなくなる

続きです。

教師データの作成、女性がやっている。

クラウドソーシングの先鞭はamazon、2005年コンピュータでは不可能な仕事を処理するウェブサービス

請負者は世界中、仲介手数料で儲ける。

教師データの作成は日本は高すぎるのでなくなる。

教師なし学習はおおざっぱで何かが分かるとき。

全く新しいアイデアの与信はAIはできない。

 

一物一価の経験則。情報の非対称性、売り手にのみ情報。

デジタル社会では一物一価が達成される速度が速い。

価格ドットコムの最安値、ショールーミングトイザらスが破産。

ぺイパルのピーターティールの「ゼロトウワン」で航空会社の取り分は運賃178ドルのうち37セント、グーグルは21パーセント、利益率は100倍以上。

わずかな無駄なコストが命取り。

海外送金手数料や車のローンの金利

ロンドンのバスはすでにキャッシュレス。

コピー機にAIを入れれば色むらを識別、消耗品の自動発注、営業マンが消える。

 

続きます。

「AI vs. 教科書が読めない子どもたち 」を読んでいます(その11):日ごろあいまいに文を読んでいる

続きです。

どうすれば読解力が身につくか。

アンケートで、生活習慣、学習、読書。

読書は相関なし。

学習習慣は相関なし。

得意、苦手科目、数学が苦手でも能力値さえ高ければ正解できる。

普段いかにきちんと読んでいないか。

日ごろあいまいに文を読んでいる。

進学率100%の進学校でも読解の正答率は50%、偏差値との相関は極めて高い。

中学生の間は向上する。高校では向上しない。

中身が理解できていない。

コピペでレポート、ドリルと暗記でテストを乗り切ることはできる。

AIに代替される。

いくら覚える英文の数を増やしても偏差値は50で伸び悩む。

平均と中央値が異なるように、何を意味するか、どんなリスクか。

読解力がないとアクティブラーニングは無理。

大学の半数以上はペーパーテストを受けていない。

同義文判定は難しい。

大学入試はスクリーニング、修士、博士は入試を突破したこと。

AIで代替できるか見極める力。

 

続きます。

 

 

 

 

「AI vs. 教科書が読めない子どもたち 」を読んでいます(その10):大量のドリルと丸暗記以外勉強するすべがない

続きです。

AIで残る仕事の共通点、コミュニケーション能力、理解力、柔軟な判断力。

 

AIの弱点は万個で一を学ぶこと、応用が利かないこと。

柔軟性がないこと。

決められたフレームでしかできないこと。

 

意味が分からないの反対。

誰もが教科書の記述は理解できるはずに疑問を持った。

リーディングスキルテスト、RTSで中高生を調査。

同義分判定は長年精度が上がらない。

AIにできそうにないもの、推論、イメージ同定は文章とグラフが一致するか。

具体的同定は定義と具体例。

教科書と新聞を題材。

全員が同じ問題ではない、ランダム。

能力値が下位は区別がなく、上位になって正答率が上がる問題を能力上位層を識別する問題。

現在だけでなく伸びしろ予測になる。

答えがランダムよりましといえないものが何割いるか。

4択なら25%、3択なら33%。

全くできない。読み障害、15-20%、アメリカの調査。

AIと差別化できる推論4割、同義分判定7割がサイコロ並み。

大量のドリルと丸暗記以外勉強するすべがない。

1を聞いて10を知る能力。

中学生は学年が上がると正答率が上がるが、高校生は上がらない。

生まれつきではない、高校になったら伸びないということではない。

読解力が高いと偏差値の高い高校に入れる。

旧帝大進学率との相関も高い。

 

中高一貫は参考にならない。12歳の段階でふるいにかけている。

後の指導は楽、読めば分かるから。

1年勉強すれば入学できてしまう。

 

続きます。