ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「心を削らない働き方」を読んでいます(その6):

続きです。 感情は居心地よく生きるためのセンサー。 不安がなくなったときに、新しいエンジンになるのが「感情」。 どんなときに喜びを感じるのか。 感情の集合が「これをしよう」「これはしない」と決断する。 不安が動機だとストレスになる。 感情をセン…

「心を削らない働き方」を読んでいます(その5):毎日3つ自分のいいところを書く

続きです。 自分のせいにするのをやめる。 「自分が悪いから」はすべてのケースではない。人は思い込みを持っていると、それを強化するために事実をつなぎあわせ、理屈を作る。 癖として染みついてしまっている「自分のせい」と思うときは、ただ流れるままに…

「心を削らない働き方」を読んでいます(その4):自分との闘いは自分を弱くする

続きです。 何にどう時間を使うかは人生そのものを決める。 頑張り癖のある人は、環境が変わっても頑張りすぎてしまう。「頑張らないと生きていけない」という思い込みを持っている。表面的な理由が出てくるが、心の奥には「自分はダメだから、頑張らないと…

「心を削らない働き方」を読んでいます(その3):空白時間は何もせずに過ごす

続きです。 予定詰込み症候群:一般的に行動的であることはよいとされている。前向きに努力するのを辞める。予定を入れる時に「この予定は本当に必要か」と自分に質問し、即答できなければやめる。 これが効く理由 1.行動パターンを断ち切る 不安から焦っ…

「心を削らない働き方」を読んでいます(その2):モヤモヤした不安の原因にフタをしている

続きです。 「このままでいいのか」とモヤモヤした不安があるのはなぜか。 あなたが自らモヤモヤの原因にフタをしているから。 不安に向き合うのが怖い。 ギュウギュウ詰めの予定に埋もれた満員電車の人生。 不安から目をそらすことはできる。 忙しさで言い…

「忙しさを上手に手放す思考術」を読んでいます(その13):最終学歴よりも最新学習歴を更新し続ける

続きです。 人生は学びの連続である。人間関係、創作活動。 最終学歴よりも最新学習歴を更新し続ける。今を充実させ、自分をバージョンアップする。 読み終わった感想は、時短の手法が大切なのではなく、考え方が大切、時間に対する考え方が大切ということで…

「忙しさを上手に手放す思考術」を読んでいます(その12):

続きです。 時間明徳の状態を作る。 人間の中には可能性があり、「徳」と呼ぶ。人格だけでなく、力や機能もあらわす。十徳ナイフなど。 徳が内に秘められている状態を「玄徳」、十分に発揮された状態を「明徳」という。 脳はキャパシティの3%しか使っておら…

「忙しさを上手に手放す思考術」を読んでいます(その11):

続きです。 セルフコーチング力を身に着ける。 大きなプレッシャーの中で能力を発揮するために、イメージトレーニングをする。 合格したときに書くブログ「xxに合格しました」にどう書くか想像してみる。先に書いておくことで、具体的にイメージしたものの…

「忙しさを上手に手放す思考術」を読んでいます(その10):過去を振り返らない

続きです。 過去を振り返らない。 くよくよ悩み、「あのときああすればよかった」と思ってもなすすべはない。「しょうがない。タイムマシンはないんだ」と割り切る。 実行力をつけるには、最初の一歩を踏み出すこと。 一歩動いたら、具体的な2歩目を決める。…

「忙しさを上手に手放す思考術」を読んでいます(その9):迷ったときには、すぐ決める

続きです。 判断力、決断力、実行力が大事 判断力とは何か。選択肢にA,B,Cがあったとき、どれがいいか分かること。コストは?、メリット・デメリットは?どれがベター化、Aと決めるとB,Cは切り離す。その時間は一瞬。 「判断はできても決断ができない」とい…

「忙しさを上手に手放す思考術」を読んでいます(その8):

続きです。 本能を押さえつけすぎると直観力が鈍くなる。 物事をなかなか決められない人は、直観力が萎えてしまっている。 眠いー>寝よう、食べたいー>食べようというときは考えない。社会的に「やってよいか」と本能を抑えることはできるが、やりすぎると…

「忙しさを上手に手放す思考術」を読んでいます(その7):

続きです。 考動トレーニングは記憶するテクニック。効率よく短時間で長期記憶に定着させる。 長期記憶の3つのステップ 1.メモライズ:短期記憶にしか入らない 2.リコール:思い出す、繰り返し思い出す、復習する もっともよい方法はアウトプットすること、…

「忙しさを上手に手放す思考術」を読んでいます(その6):オンとオフは100%の切り替えではない

続きです。 失敗するのを怖がっていないか。 失敗を恐れて次の一歩が踏み出せないというのは残念。本当の失敗とはチャレンジすることなく時間が流れていくこと。 形にするのを怖がるな。 何かを提案するということは、不完全なものしか生み出せない自分と向…

時短の振り返りで知っていても実践できないこと(その2):〆切から逆算してスケジュールを立てる

毎日の時短の振り返りは、ここ1か月はほぼ毎日できるようになりました。今週の振り返りで気が付いたことに、以前にも10/4のブログで書いたのですが、上流工程の遅れで自分に至急のタスクが振られることがありました。 cppblog.hatenablog.com 今週も、同様に…

「忙しさを上手に手放す思考術」を読んでいます(その5):

続きです。 やるべきことがたくさんあり過ぎる。 「あれもやりたい、これもやりたい」は有能性の証明欲求。 「どうだ、すごいだろう」という思いが潜んでいる。 「これは本当にやりたいことか」と自問する。そのためには立ち止まる時間が必要。「もう十分」…

「忙しさを上手に手放す思考術」を読んでいます(その4):完璧主義を止め、手早く8割を目指す

続きです。 完璧主義を止め、手早く8割を目指す。 完成までに3時間として、80~85%は1時間、次の1時間でせいぜい+10%、次の1時間で+5%と1時間当たりの生産性はどんどん低くなっていく。すべてに当てはまるわけではなく、工場のライン生産では「1時間に100個…

「忙しさを上手に手放す思考術」を読んでいます(その3):頭だけでなく、心・感性を動員する

続きです。 ちょっとでも時間があると、「もっとできる」「あれもやらなくちゃ」と自ら苦境に陥るのはなぜか。 欠乏の時代のメンタリティを先祖から受け継いでいる。「生きていくのは大変なこと」の記憶が残っている。今やっていることを辞める恐怖がある。 …

「忙しさを上手に手放す思考術」を読んでいます(その2)

続きです。 今を楽しむのをどうすれば身に着けられるか。 いろいろな体験をする。今やっていることの意味を見出す工夫をする。例えば、英語ができると、どんないいことがあるか。ある人は、英語ができるようになると、海外に買い付けに行けるということを楽…

「忙しさを上手に手放す思考術」を読んでいます(その1)

忙しさを上手に手放す思考術本間正人 クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2014/8/12) 時間を効率的にとプレッシャーをかけ続けると、心が付いていけず、疲労感や無力感がつのる。 仕事と趣味の両立、仕事と家庭の両立、仕事と学習の両立、一人と…

「まんがでわかる仕事は楽しいかね」を読んでいます(その3):

続きです。 始めるのに適切な時はいつか?頭の中で考えているだけでは意味がない。 世の中は、きみの目標が達成されるまで待ってはくれない。新しい気づきがあれば、すぐに行動に移す。 <この場で><ただちに>始める。 待ってしまうと、人は臆病になる。…

「まんがでわかる仕事は楽しいかね」を読んでいます(その2):認知バイアスで買い物の行動は整然としていない

続きです。 論理的思考の落とし穴がある。 買い物の行動は整然としていない、論理的でもない。 認知バイアスとは、自分の希望に沿って評価が歪む現象、第3者からの言葉を都合よく解釈する。 消費者の意識で、最初に評価ありき、少ないデータからその商品を好…

「まんがでわかる仕事は楽しいかね」を読んでいます(その1)

ハッとさせられる瞬間がある。かつて思い描いていた未来の自分とギャップがある。 ジャネの法則は、年をとると月日の流れを早く感じること。 ハッとさせられたら、立ち止まること。 「特別な不満はない」が「希望も見えない」。 主観的な価値観は、客観的な…

時短のために「先延ばしにしない技術」を読みました(その34):1%でも昨日とは違う、新しいことを毎日一つずつでも実行

続きです。 人間関係の本を読んでも良くならない人は多い。なぜなら本棚に入れた瞬間に忘れてしまうから。本を読むが実践しない人は多い。実行力は目標を成果へと導くものである。 自分に問いただしてみよう。 1.WHY なぜこの本を読もうとしたのか 2.WHA…

時短のために「先延ばしにしない技術」を読みました(その33):

続きです。 もっと学んでもらいたければ、「教えてくれ」と頼む。 カウンセリングでも有効で、「同じ問題を抱えている人にあなたならどんな助言をしますか」と聞くと、自分で解決策を考えだす。「ではそのとおり実行してください。」と返すと、問題が解決す…

時短のために「先延ばしにしない技術」を読みました(その32):

続きです。 人は誰かに教えるときに、最も多くのことを教わる。 他人に教える時、自分自身に驚くべき変化が起こる。その理由は、 1.自分が知らないことを教えることはできない。 誰かを説得するときは、より多くの理由を探す。 実践方法を教えれば、ノウハ…

時短のために「先延ばしにしない技術」を読みました(その31):平均の法則は断られるたびに1/20の売り上げを稼いだと考える

続きです。 ある目標に集中すると、それ以外を無視するようになることを選択的注意集中という。目的だけを考えて他のことをするなということではない。誰と何をしていようが、それと目標を関連付ける。 断られることを深刻に考えず、大きく傷つくことがない…

時短のために「先延ばしにしない技術」を読みました(その30):

続きです。 目標から目をそらさない。 よそ見をするドライバーは、障害物が目に入る。目標について考える時間と目標達成レベルには非常に密接な関係がある。 お金を稼ぐ方法を毎日1時間ずつ考える人は、2年後に財産が増えた。 すべての球技では「球から目を…

時短のために「先延ばしにしない技術」を読みました(その29):

続きです。 やらなくてもよいことを効率的にやるほど意味のないことはない。 多くの人が効果を考えずに、ただ熱心に働いている。 効率と効果の違いとは? 効率は、どれだけ多く、どれだけ早くできるか。 効果は、成果や寄与度に直結する、中心的な役割をどれ…

時短のために「先延ばしにしない技術」を読みました(その28):

続きです。 人は興奮すると判断力と自制力が急激に低下する。トンネルに入った瞬間に視野が狭まる。 決心が続かないのは意志が弱いからではない。 自身をコントロールしたければ、コントロールしている刺激の力を認識し、状況をコントロールする。あなたが状…