ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」を読んでいます(その2):スラックとトンネリング:

続きです。 会社を重視し過ぎるあまり、生産効率が落ちている。 「なるはや病」は、〆切を明示しない。緊張感を欠く。〆切があるから効率化を考え、生産性が向上する。 なぜその規則や慣習があるのかまで立ち戻って意味を考える。 「余裕をもっておけばよか…

「「時間」の取扱説明書: 実践!日常生活でスグに使える時間術」を読んでいます(その10):

続きです。 周りから応援されれば、加速度的に充実した時間を過ごせる。 発展する近道は、利己的なものではなく、他者貢献ができる志を立てること。将来どうありたいか。 読了です。感想は時短に対する考え方が分かりやすく説明されていると思いました。 な…

「「時間」の取扱説明書: 実践!日常生活でスグに使える時間術」を読んでいます(その9):

続きです。 期日を守ってタスクを達成し続けると必然的に成長していく。どんなに遠い目標でも、達成できるレベルまで分解すると最終的に到達できる。 時間は未来から過去へ流れていく、逆算思考。 もし未来の姿を何も設定しなければ、ただ無目的に時間を浪費…

「「時間」の取扱説明書: 実践!日常生活でスグに使える時間術」を読んでいます(その8):書量と収入は比例するv

続きです。 志とは、自分のためでなく社会や国、世界、全人類のため。 他者貢献の志を持っていると、周りから応援され、協力され、慕われやすくなる。 ぶれないZ軸が定まっているほど、吸収力がある。広がりやすく、人々が集まってくる好循環になる。 未来が…

「「時間」の取扱説明書: 実践!日常生活でスグに使える時間術」を読んでいます(その7):

続きです。 最短で目標に向かう第3の軸、z軸を作る。 自分が本当に打ち込めるもの、大好きで熱中できるもの、譲れない信念やこうありたい志、そういったものを作る。 Z軸を見つけられた人は、メンタル的にぶれない。 周囲の情報や誘惑に、自分の意志で取捨選…

「「時間」の取扱説明書: 実践!日常生活でスグに使える時間術」を読んでいます(その6):多すぎるルールは生産性を奪う

続きです。 ルールを増やし過ぎる。 効率を無視した細かいルールを新しく作り、報告書やら資料作成に忙殺される。 メールにCCを何人も入れる。会議資料に数値項目化する項目を増やす。 多すぎるルールは生産性を奪う。生産性を低下させるルールやマナーは排…

「「時間」の取扱説明書: 実践!日常生活でスグに使える時間術」を読んでいます(その5):必ずそうならざろう得ない状況を意図的に作る

続きです。 製造業では不良品がある。作ってみたら不良だったをなくす。いかに早い段階で不良に気づけるか、各工程の区切りで検査する。 不良が同じ部位という傾向が見つかれば、元をたどっていって原因特定ができる。 不良の例。 1.文章のタイプミス いつ…

「「時間」の取扱説明書: 実践!日常生活でスグに使える時間術」を読んでいます(その4):

続きです。 5Sとは整理、整頓、清掃、清潔、躾。 3Mとはムリ、ムダ、ムラ。 作業スペースが狭いと、充分広げられず、精度や速度が低下。 分別があいまいだと、2度検品、ムダな作業。 分業がされていないと、一人一人の負担が増す。不良の原因になる。 不良率…

「「時間」の取扱説明書: 実践!日常生活でスグに使える時間術」を読んでいます(その3):タスクの切り替えを少なくする

続きです。 切り替え時間を少なくするために、先行入力する。あらかじめ作業が終わった後の次の作業も指定しておくこと。完了後いちいち聞きにこない。100分の作業を10分短縮した。小ロットの縫製工場で、自分の作業が終わったら他の人を手伝う、次の作業の…

「「時間」の取扱説明書: 実践!日常生活でスグに使える時間術」を読んでいます(その2):散発でくるメールや電話は切り替えロス

続きです。 要素は1つとは限らない。再現性がある要素を見つけ出す。ビデオ撮影してコマ送りして秒数を計る。動作改善には有効。 工程分解 工程は、縫製工場でシャツの襟の部分を作る。生地が2枚重ねで、縫ったものをひっくり返して手で折りながら、折った…

「プロフェッショナルの働き方」を読んでいます(その18):仕事以外で普段使っていない脳を意識して使う

続きです。 仕事以外で普段使っていない脳を意識して使う。脳のあらゆる部分を使えないと、必要な機能を短期間で習得することができない。過度の専念は分業の強化で、シナジーを喪失するので望ましくない。 ライフビジョンは自分が送りたい人生、仕事とプラ…

「プロフェッショナルの働き方」を読んでいます(その17):

続きです。 1.先物キャリアで動向に賭ける。これから先に活躍できそうな分野を勉強する。 2.テーマを持ちづづける。キャリアの背骨、目の前の仕事とは別に、自分なりのテーマを持ち続ける。 3.偶然できた複数の専門性や得意技の組み合わせで個性を生み…

「プロフェッショナルの働き方」を読んでいます(その16):スペシャリストにはなれてもプロフェッショナルにはなれない

続きです。 ゲゼルシャフト:目的や利害のための人為的な集団 ゲマインシャフト:地縁・血縁、自然発生的な集団 会社がゲマインシャフト化して問題を起こす。キャリアにはゲゼルシャフトが重要。ヨコ社会は欧米の職業団体や中国の同郷コミュニティに見られる…

「プロフェッショナルの働き方」を読んでいます(その15):

続きです。 80歳になったとき幸せだと感じている人とそうでない人の違いの研究の結果、大病や失業、死別に対する防衛体制が最重要と分かった。未熟な人は不幸になる。 例.投影:誰かの責任にするいことで逃げる。 動的攻撃性:自傷行為。 行動化:いきなり…

「プロフェッショナルの働き方」を読んでいます(その14):セルフマネジメント力は年齢とともに失われる

続きです。 行動と成長をセルフマネジメントする。 AB2つの帽子を用意する。Aの帽子で望ましくない場合、「ここからは立場を変えます」という。現実の矛盾とうまく折り合いをつける。 複数のポケットをもち、状況に応じて使い分ける。 直接やり方やルールを…

「プロフェッショナルの働き方」を読んでいます(その13):キャリア教育に必要なのは背骨を作ること

続きです。 エスモード・ジャポン社の例、優れた技術があっても一発屋で終わってしまう。誰に向かって、どんな切り口の服を生涯作りつづけたいか。 OJTで創造と変革の人材が生まれるかは、難しい。会社は長期的な人材育成をしなくなった。必要な人材像が変わ…

「プロフェッショナルの働き方」を読んでいます(その12):持論やこだわりがないと振り回される

続きです。 生涯テーマをどう見つけるか。 現在の状況や今後の変化について、自分の意見をもっていること。自分の言葉で説明できること。 変化が激しいので、持論やこだわりがないと振り回される。 仕事以外にも生涯のテーマを持つ。 学んだことを発信する。…

「プロフェッショナルの働き方」を読んでいます(その11):

続きです。 応用が利くようになる。 プロフェッショナルには、ほど遠い働き方が多い。 マニュアル指向と指示待ちタイプ この場合はこうする、こうなったときの正解は何、と個別のケースで具体的な答えを欲しがる。一つ一つに解を求めたら、ものすごい数の学…

「プロフェッショナルの働き方」を読んでいます(その10):なぜそうなるのかをじっくり考える

続きです。 普遍性の高い学び 応用力、一つの経験から普遍的なことを学ぶ。「自分で考えるよりも正解があるなら先にそれを教えて」と、表面的な答えを求める症候群が若者に蔓延している。原因の一つが検索、すぐに答えに到達するので思考すること自体が無駄…

「プロフェッショナルの働き方」を読んでいます(その9):相手に通じる言葉や相手の理解しやすい論理で説明

続きです。 相手を納得させ、望ましい方向に動かせること。相手に通じる言葉や相手の理解しやすい論理で説明できる。 自分の思いを語っても、相手がその気になってくれなければ、行動に結びつかない。ヨコ型リーダーシップは権限がないので、相手の内発的な…

「プロフェッショナルの働き方」を読んでいます(その8):

続きです。 顧客に知識やスキルに基づいた解決策を提案することが、自分の提供価値であると気づく。 うまく発揮するには一般化された信頼が必要。 目の前の人が信頼できるかどうかを、言葉や表情から短時間で見極められる能力。信頼に値しない人を早めに見抜…

「プロフェッショナルの働き方」を読んでいます(その7):相談していただければこんなこともできますと提案する

続きです。 日本は組織が縦割りで壁が高すぎる。欧米はクロスファンクショナルチームや企業同士のコラボも盛ん。 ヨコ型リーダーシップ 各分野の専門化が進み複雑化。顧客が、どうすれば解決できるか出すのは不可能。何をしてほしいかを尋ね忠実に実行する下…

「プロフェッショナルの働き方」を読んでいます(その6):

続きです。 いろいろな刺激や多様な情報に触れていると、ものの見方が多面的になって価値の高いものが作れる。 直観力、アイデアは理屈では説明できない。 意思決定力にもプラス。意思決定ができないのは、選択肢に問題があるケースが圧倒的。どれも帯に短し…

「プロフェッショナルの働き方」を読んでいます(その5):Whatには正解はないので仮説を立てる創造力が必要

続きです。 規範的仕事観とは、国や社会をよくしたい社会規範、サラリーマン的な会社規範などある。会社は刷り込もうとするのでこればかりが強くなるが、プロフェッショナルには慣れない。 仕事規範とは、仕事で価値を提供すること。 世代継承規範とは、若者…

「プロフェッショナルの働き方」を読んでいます(その4):毒まんじゅうは食べるな

続きです。 顧客は誰で、何を提供するのかを考える。 どんな価値を提供するのか、自分で主体的に決める。 一般論で語らない。 実現するには何が必要か、自信と誇りが必要。 自信は、実際に役に立ったという経験の繰り返し。 誇りは、これだけは譲れないとい…

「プロフェッショナルの働き方」を読んでいます(その3):

続きです。 単純化できる仕事はプロフェッショナル化できない。 プロフェッショナル化に向く仕事の特徴は以下のとおり。 1.上司より顧客が大事、顧客には社内顧客を含む。 2.分業で細分化された一部でなく、自己完結できて自分で価値を生み出せる。 3.…

「プロフェッショナルの働き方」を読んでいます(その2):若者はこれ以上ここにいても成長できないときは見切る

続きです。 若者がその会社で長期に働きたいかのアンケートでは、その会社で働き続けいていれば成長できるか(成長予感)と相関関係があった。これ以上ここにいても成長できないときは見切る。 運転でのパイロットと電車運転士の違いは、自立組織のプロフェ…

「プロフェッショナルの働き方」を読んでいます。

プロフェッショナルの働き方 (PHPビジネス新書) 高橋 俊介著 を読み始めました。 単に職業としてやっているだけではプロフェッショナルではない。顧客への提供価値を重視し自覚的に行動できるのがプロフェッショナル。 IT業界では、ハード売りからソフト売り…

「仕事は最高に楽しい」を読んでいます(その7):

続きです。 継ぎ目が大切。パイロットは離陸と着陸が大切。Aさんの次にBさんが来るとき、次のお客さまが来ると引継ぎのスタッフが付く。情報を共有しているか。せっかく頑張ったのが無駄になる。本番の前後、ラスト15分が大切なことに気づくこと。やり終えた…

「仕事は最高に楽しい」を読んでいます(その6):

続きます。 漠然とした不安は具体的な悩みに置き換える。 片付ける。捨てると入ってくる。捨てるのは習慣から。 安売り競争に巻き込まれると面白くなくなる。昔からの仕入れ会社に無理な値引きを求めるなど。仕入れで大事なことは安さに惑わされないこと。安…