ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

外資系コンサルの知的生産術を読んでいます(その11):名著でもつまらないのは時間の無駄

続きです。 メタファーはベニスはアドリア海の女王、例えが全体。 メトニミーはベニスはゴンドラの都、部分で全体。 一冊の疑問やテーマを軸に数珠つなぎ、しりとりのように、 関連性がないとストックが厚くならない。つながらないと組み合わせられない。 共…

外資系コンサルの知的生産術を読んでいます(その10):アイデアの質はアイデアの量に依存する

続きです。 常識を相対化する。 例.終身雇用と年功序列は戦後。 疑うべき常識を見極める選球眼を持つ アナロジーで異分野からパクる。 格安航空はカーレースのピットから専用工具。 段取りで45分を15分に短縮する。 回転すしとビール工場のベルトコンベアー…

外資系コンサルの知的生産術を読んでいます(その9):受け手に応じて最適な伝え方は変わってくる

続きです。 受け手の反応4つ。 1.共感x面白い 2.共感xつまらない 3.違和感x面白い なんかひっかかる、解消できるか 4.違和感xつまらない そんなのはうまくいかない アウトプットの前に予測し、伝え方のアプローチを決める。 1.What -> Why ->…

外資系コンサルの知的生産術を読んでいます(その8):

続きです。 アウトプットは「レス イズ モア」少ないほど良い。 建築の言葉、効率がいいから。 行動を起こさせるには情報をそぎ落とす。 アウトプットがWhat,Why,Howを備えているか。 やるべきこと、理由、具体的なやり方。 例.アルゴアの不都合な真実、Wha…

外資系コンサルの知的生産術を読んでいます(その7):会社のルールが厳密だと「しっかりした会社」と思いがち

続きです。 定説に流されない。「少子高齢化で国内の成長は難しい。」ここ10年サービス産業は拡大している。ケースバイケース。 世界恐慌での経済対策「需要と供給は均衡する」の古典派は実態と合わなかった。 セオリーに反してうまくいっているということは…

外資系コンサルの知的生産術を読んでいます(その6):帰納法は可能性を毀損する

続きです。 実用化不可能といわれていたもののイノベーション、ロータリーエンジン、液晶ディスプレイは、「先行の欧米企業が失敗したからうまくいかない。」だと実現しない。 帰納法は可能性を毀損する。 反証例をいつも考え、自分で突っ込む。 アマゾンや…

外資系コンサルの知的生産術を読んでいます(その5):本当に問題なのか

続きです。 アンラーン 反学習、学んだことをまっさらにする。変化が激しい。 問いに立ち返る。問いを進化させる。行き詰まったときに問いをずらす。 あるべき姿を横にずらす。 例.陶器メーカーが箱詰めのおがくずを新聞に変えたら作業員が読むようになって…

外資系コンサルの知的生産術を読んでいます(その4):負の側面を見る

続きです。 オプティマル、ヒューリスティック、ランダムの3つ。 論理を積み上げ、サイコロを転がす。ジョブズも迷ったときに決めていた。 ヒューリスティックはまあまあの答えを手っ取り早く。 レストランを選ぶとき、混んでいる方がおいしいと選ぶ。 求め…

外資系コンサルの知的生産術を読んでいます(その3):紙に書き出して並べる

続きです。 イノベーションは部外者と新参者が起こす。 例.戦車は海軍が発明、トラクターに装甲をつける。 本当の答えはハッと天啓で与えられる。 チェスは直感で良い手が浮かぶ。 本当に正しいかはち密な思考で検証する。トンネルを両側から掘るように。 …

外資系コンサルの知的生産術を読んでいます(その2):長く考えるより短く何度も考える

続きです。 行動の提案が価値を生む。 ポジションをとる。摩擦がクオリティを高める。自分はこう思う。 情報不足の初期にポジションをとる。仮の答えはいつまでも仮。 知的ストックが左右する。スジの悪いポジションはセンスがない。 ポジションに勝ち負けは…

ロジカル・シンキング練習帳を読んでいます(その2):テーマを質問にする

続きです。 テーマを質問にすると、So Whatがはっきりする。 資料は8日に使えるか? 使える。 お願いしたい点は何か? チェックしてほしい。 相手に期待は3つ。 ・確認してほしい ・判断してほしい いつまでに、理由 ・行動してほしい 理由、方法 いったん中…

ロジカル・シンキング練習帳を読んでいます:改行や1行空けただけでは不十分

ロジカル・シンキング練習帳―論理的な考え方と書き方の基本を学ぶ51問 照屋 華子 (著) を読み始めました。 違和感なく好感をもってもらえるように表しているか。 目的は好感度。 check1:テーマが分かるか、何についてか。説明、報告、連絡、相談。 「~の…

「仕事ができる人、会社に必要な人 」を読んでいます(その2):無理難題には、前提条件を変えてもらう

続きです。 タイトルにサブタイトルを入れる。 やりたいことが見つけられない人は、目の前の人を応援することを考える。 ここにはまったら強いパターンを見つける。過去を振り返る。 無理難題には、前提条件を変えてもらう。 これだけは最優先すると絶対順位…

「仕事ができる人、会社に必要な人 」を読んでいます:納期に間に合っても相手をはらはらさせたら失敗

仕事ができる人、会社に必要な人 酒井 英之 (著) を読んでいます。 いくら納期に間に合っても、相手をはらはらさせたら失敗。 部下と情報だけ共有したいのではない。 「しまった、どうしよう」と不安、焦りも共有したい。 中間時点で進捗報告、50%でOKは甘い…

「仕事が速い人の手帳・メモのキホン 」を読んでいます(その6):願いを書けばかなうというのは本当

続きです。 「しんどいこと」を書く。ぐちを言う相手がいないとき、書けばスカッとする。後で見返すとほとんどの悩みは解決している。忘れている。 ストレスを客観視できる。 願いを書けばかなうというのは本当。「やりたいこと、なりたい自分」を書く。たま…

「仕事が速い人の手帳・メモのキホン 」を読んでいます(その5):2か月前に今月中とおっしゃっていましたが、大丈夫ですか

続きです。 「来月の中頃までに」には、「2か月前に今月中とおっしゃっていましたが、大丈夫ですか」ときく。 エビングハウスの忘却曲線では、20分後に42%、1時間後に56%、1日後に74%、1週間後に77%を忘れる。 相手のささいなことを覚えていると信用を勝ち取…

「仕事が速い人の手帳・メモのキホン 」を読んでいます(その4):先にプライベートの予定を入れる

続きです。 朝なんでもいいので動くと生産性が高まる。 リフレッシュすると回復する。ピットインのよう。 1日にひとつわくわくする予定を入れる。 残業しない日、ジムの日。 仕事がひと段落したらどこかに行こう、でなく先にプライベートの予定を入れる。 時…

「仕事が速い人の手帳・メモのキホン 」を読んでいます(その3):信号待ち1分でお礼のメール

続きです。 最大のタイムマネジメントは、やらないことを決めること。 ムダをやめる。 やめたらどんな影響がでるか。 もっと効率のいい方法はないか。 今やっていることを当たり前と思わない。 いったんやめてみる。 年賀状、ムダかどうかは誰にも分からない…

「仕事が速い人の手帳・メモのキホン 」を読んでいます(その2):金曜日にどこまでやるか決めておく

続きです。 報告が遅い人は、ささいなことほど報告。 ちょっとしたお礼、進捗、ささいなミス 手帳に「xxの方向」と書く。 正しい情報より拙速が重要。 今日を一生懸命頑張れば目標達成するのは精神論。 いつまでにどこまで到達するか決める。 1週間は4日、…

「仕事が速い人の手帳・メモのキホン 」を読んでいます:3週間単位で予定を立てる

仕事が速い人の手帳・メモのキホン 【会社では教えてもらえないシリーズ】 伊庭 正康 を読み始めました。 見るべきは1か月後。 打ち合わせを終えるときは、次回を手帳に書く。 1日経つと4分の1しか覚えていない。忘れない方法は何度も反復すること。 休日も…

「残業ゼロの人の段取りのキホン 」を読んでいます(その14):今までの10年、これからの10年

続きです。 怖がらずにもっと人を信じ、人にお願いする。 任せられない心理は、職場不全、人を育てる。 上手くいっているときは成長していない。失敗こそ成長。 失敗して落ち込みそうになったら、対策のアクションを書く。 いかなる失敗もポジティブに変えら…

「残業ゼロの人の段取りのキホン 」を読んでいます(その13):メールは30秒以内

続きです。 ムダのない順序 詳細は後で、まず全体のアウトライン スキマ時間に目次を下書き デスクで考え始めるのでは時間がかかる 文章もスキマ時間に書いておく メールは30秒以内、よく使う言葉は単語登録 文章も登録 「見積の送付」 「お礼のメール」 「…

「残業ゼロの人の段取りのキホン 」を読んでいます(その12):些細な固定的なタスクを先に済ませる

続きです。 約束に遅れる人の共通点は、1~2分遅れる。忙しいのではなく直前に何をしていたか。 些細な固定的なタスクを先に済ませる。今やりたいことに、のめりこまない 面倒なことはあえて先にやる。 朝①スマホを見る、②洋服を選ぶ、③靴を磨く、のどれから…

「残業ゼロの人の段取りのキホン 」を読んでいます(その11):キリが良いところまでやってしまう

続きです。 リーンスタートアップ、影響ない範囲で小さく実験し、結果を検証してからどうするか決める。 ・事務所への出勤を直行直帰 ・朝会議の毎日を週2回に ・会議室で打ち合わせを立ち話やTELで ・企画書作成を4,5枚へ 何となくやっている習慣にムダが…

「残業ゼロの人の段取りのキホン 」を読んでいます(その10):3-4割はムダなことも少なくない

続きです。 スキマ時間を無駄にしない。 電車で2分間に何ができるか考える。 時間はあるものでなく、確保するもの。 湯舟で将来のビジョンを整理する。 脳がリラックスしているので、頭の整理ができる。 ムダを見つける方法 ・まず思いっきりやってみる。や…

「残業ゼロの人の段取りのキホン 」を読んでいます(その9):マイ〆切を記入

続きです。 複数同時進行は山場をずらす。 タスクを細分化する。 例.マニュアル作成 1.先方と納期を調整 2.手帳に〆切を記入 3.マイ〆切を記入 4.タスクを洗い出す 5.先1ヵ月のタスクを整理 先方へ取材を細分化 ・マニュアルの方向性を確認 ・問…

「残業ゼロの人の段取りのキホン 」を読んでいます(その8):PDCAでなぜそうなったのか 振り返り

続きです。 成功要因に関心を寄せる。 他人と比べ遅いのはなぜ。他の成功事例。 PDCAのCでなぜそうなったのか考えないと、同じことの繰り返し。 振り返りするだけ。 計画通りに進まなかったとき 1.今日の予定を修正する 2.要因を確認する 3.同じミスを…

「残業ゼロの人の段取りのキホン 」を読んでいます(その7):2回目からは常に更新を狙う

続きです。 全てのタスクが緊急にみえたら。 後回しにしても成果に影響しないものを後回し。 納期を明確にする。「再来週の月曜でも問題ないですか?」 まず納期を設定する。 後に廻したタスクはスキマ時間に少しずつ処理。 ずらせるものは積極的に後回し。 …

「残業ゼロの人の段取りのキホン 」を読んでいます(その6):アクシデントを8時間中1.5時間は見ておく

続きです。 予定は入ってくるものでなく、入れるもの。 予定はいつもびっしりなのになぜか余裕がある。 ほとんどが2~4週間前に決まっている。 前の週にはスキマ時間を埋めるべくアポを入れている。 突発の用事があっても移動時間と隙間時間にしかやらない。…

「残業ゼロの人の段取りのキホン 」を読んでいます(その5):マイ〆切で 1、2割前倒す。

続きです。 〆切2日前の提出、2本早い電車、前倒しする。 いつも〆切直前にバタバタするのは、「最後に帳尻が合えばよい」と思っているから。 メールで明日までの依頼、もっと早くいってよ、自分勝手と思われる。 時間に疎い人は、お金の貸し借りに疎い人と…