ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「超すぐやる! 「仕事の処理速度」を上げる“科学的な”方法」を読んでいます(その6):普段から時間に追われると計算能力が弱まる

続きです。 極端な順化と脱順化が起きると、その情報に高い価値がつけられる。 他人に話すと全く違う反応になる。 SNSやネット記事の判断が偏るので、話すと気づける。 ネットに支配されるとドーパミン・アディクションになる。 他人と共有すると起こりにく…

「超すぐやる! 「仕事の処理速度」を上げる“科学的な”方法」を読んでいます(その5):休めるときに脳は情報をつなぐ作業をしている

続きです。 やらなきゃいけないのに、つい別のことをしてしまう。 ワーキングメモリを起動させる姿勢は、 1.両足の裏を地面につける。 2.背筋を伸ばす。 3.肩を耳につけ、後ろに引きストンと落とす。 正しい姿勢、マルチタスクから抜けると、落ち着か…

「超すぐやる! 「仕事の処理速度」を上げる“科学的な”方法」を読んでいます(その4):脱順化が極端に、価値があるように感じる

続きです。 レベル2、後遺症で休むことに物足りなさを感じる。 デジタルデトックスする。 レベル3,その忙しさはまやかし、自分がやらなければならない仕事以外は手を出さない。もどかしい感じ。 レベル4、脳に支配されている。自覚しにくい。 家事や趣味…

「超すぐやる! 「仕事の処理速度」を上げる“科学的な”方法」を読んでいます(その3):やる気がなくなるので無理にでも新情報、刺激を求める

続きです。 無駄なタスクを減らす。 脳の眠っている機能を起こして効率を上げる。 活性が減少する。 新タスクを追加して高い能力でタスクをこなす。 脳を鍛えたいとタスクを増やしがち。 得た情報が前と同じだったら発火を抑える機能、順化。 発火->情報伝達…

「超すぐやる! 「仕事の処理速度」を上げる“科学的な”方法」を読んでいます(その2):複数に首を突っ込もうとするときは低下を疑う

続きです。 複数に首を突っ込もうとするときは低下を疑う。 不必要な考えが浮かびやすい。 パソコン中にメールが届く、DLPFCとACCが働く。 ACCはどのくらいエネルギーがかかるか計算する。 DLPFCに与える。 ネットワークが緊密な人ほど能力が高い。 ACCのフ…

「超すぐやる! 「仕事の処理速度」を上げる“科学的な”方法」を読んでいます:前と同じ本をまた買ったのに気づかない

超すぐやる! 「仕事の処理速度」を上げる“科学的な”方法 菅原洋平 を読み始めました。 作業療法士、リハビリ。ワーキングメモリ、思い出す力。 必要な情報を置き、使う場面に取り出せる記憶。 容量オーバーになり悩む。 覚えるには目的がある。 断片的情報を…

「ベゾス・レター」を読んでいます(その17):価格設定を引き上げてもいい状況で引き下げる

続きです。 実店舗は待たされる、会計の列をなくす、アマゾンゴー、10t年保。 失敗の規模も拡大、ファイアフォンとエコー、機械学習とクラウド。 エコーの需要はなかった。市場調査も役に立たなかった。 価格設定の柔軟性、引き上げてもいい状況で引き下げる…

「ベゾス・レター」を読んでいます(その16):AWSを欲しいと言った人はいなかった

続きです。 独立系出品者は年平均52%で成長、アマゾンより速い。 販売ツールに投資して出品者が使える。 在庫管理、出荷追跡、国境を越えた販売、フルフィルメント、プライム、多額な投資、 発明して着手してまた発明。 行先がわかると効率が上がる。弾み車…

「ベゾス・レター」を読んでいます(その15):失敗の規模も拡大しないと発明はできない

続きです。 1日目は意識、心構え。2日目は停滞。 競合、製品、テクノロジー、ビジネスモデル中心の会社もあるが、お客様中心。 プロキシー、ほかの何かのせい、会社の方針のせい、社内手順のせい、上司の指示、言い訳にならない。プロキシーにあらがう。 顧…

「ベゾス・レター」を読んでいます(その14):目や耳とデータが違ったら計測方法がおかしい

続きです。 採用面接は何度も。 バーレイザーは高い水準の人を採用した実績のある人。拒否権を持つ。 孫と話題にできるものを生み出す。 尊敬できるか、効率を引き上げる人材か。傑出した面をもっているか。 水準は高すぎると感じる。 どのようにデータを活…

「ベゾス・レター」を読んでいます(その13):少人数のチーム、ピザ2枚ルール

続きです。 会社を所有しているように行動できるか、シェアオーナー。 株を与える、退職ボーナス、上限5,000ドル。 不満を抱えたまま働くのは健全でない。 完全な同意を求めない。 異議を唱えた後は納得して力を注ぐ。 規模の拡大、質を下げない。 第一日目…

「ベゾス・レター」を読んでいます(その12):指数関数的成長は、初めの動きが見えない、見誤りやすい

続きです。 フラストレーションフリーパッケージ、おもちゃの梱包に不満を抱えていた。 アマゾンには棚も売り場もない。写真、動画。 メーカーの協力で特別な外装を採用。 開けやすくリサイクルしやすい、はさみを使わない。 アレクサ、エコーが成功したのは…

「ベゾス・レター」を読んでいます(その11):会議の数が激減、ピザ2枚ルール

続きです。 会議は6ページのメモ。 全員で読む。減速するが効果はすさまじい。 未来志向。 パワポは使わない。冒頭は黙読。 1日二日ではできない。一週間以上かかる。 個人名は書かない、共同。 会議の数が激減、ピザ2枚ルール。 1.プレスリリースを描…

「ベゾス・レター」を読んでいます(その10):失敗をある範囲に収められる

続きです。 ほしい情報の7割で決定する。 9割まで待ったら手遅れ。 決定が間違っていて修正する能力は必要。 異議を唱えた後は納得して力を注ぐ。 社員のだれもがリーダー。 一度決まったら全力で取り組む。 些末なアイデアが失敗するのは大したことがない…

「ベゾス・レター」を読んでいます(その9):すべての判断を同じに扱うべきでない

続きです。 余計なことに気を取られなくなる。 ホールフーズを値下げした、決断の決め手、利益の上がる提案に、確認するのは6つの領域を引き上げるものか。 プライム、04年、無料配達を無制限で利用可。 カスタマーエクスペリエンスとトラフィックの増加と…

「ベゾス・レター」を読んでいます(その8):ジムコリンズの弾み車

続きです。 社員へは現金よりストックオプション。 ジムコリンズの弾み車。重い車は押すにも大変な力がいる。 押し続けると次第に勢いが生じ自分で回転しはじめる。 勢いを持つようになる。 ビルの回転扉。 同じ向きの力を加えられるものでなければならない…

「ベゾス・レター」を読んでいます(その7):長期的なロイヤルティを生み出すなら短期の利益は犠牲にする

続きです。 配送料と触って確かめられないに、多くの策。 プレビュー、リスト、エディターレビュー、カスタマーレビュー。 返品しやすくする。 長期的なロイヤルティを生み出すなら短期の利益は犠牲にする。 ビデオの再生品質が低い、返金を決めた。 自動シ…

「ベゾス・レター」を読んでいます(その6):顧客中心でなく、顧客にこだわる

続きです。 恐怖を感じるべきはお客様。 ロイヤリティが続くのは良いサービスを提供する瞬間まで。 お客さまは神様は、不満を抱えて連絡してくる客のいいなりになれと命じることになってしまう。 顧客中心でなく、顧客にこだわる。 常に先回りする。 3本柱、…

「ベゾス・レター」を読んでいます(その5):ゼロサムでなく参加者が満足できる

続きです。 ダイナミックな発明を重視。 才能がある社員を発見、全員に実験。 得をするのは本人。 他社ができない要因は企業文化と組織の問題。 実験の権限を与える、失敗しても致命傷にならないことを約束。 失敗を共有、どこが間違ったか、いい失敗。 実書…

「ベゾス・レター」を読んでいます(その4):最初からうまくいく実験は実験ではない

続きです。 AWSは従量課金、セルフで営業不要。 夢のサービスの特徴、客に愛されている、規模を大きく拡大する余地がある。 資本利益率が堅調、時代の変化に耐えられる。 テクノロジーは重要だが、IT部門がボトルネックだった。 必要な技術は変わらない、デ…

「ベゾス・レター」を読んでいます(その3):決めたのは直感、お客様は買い物史上最もおトクと理解するはず

続きです。 無能でも手抜きでもない。 全力をつくしていないのには容赦しない。 第2条 大きなアイデアに賭ける。 マーケットプレースはなぜ成功したか。 amazon以外の売り手も同じページに表示されるため目に入る。 2shopsは売り手ごとにページが分かれてい…

「ベゾス・レター」を読んでいます(その2):amazonのように成長したいなら失敗が必要

続きです。 第1条 実験、失敗から学ぶ。 いい失敗を促す。損失は数10億ドル。 amazonのように成長したいなら失敗が必要。 アポロ計画は、1号は失敗、発射基地で爆発、3人死んだ。 火花がナイロン素材で広がった。姿勢が一変。 何が問題か、解決に何が必要か…

「ベゾス・レター」を読んでいます:長期的な成功、目先の成功はいらない

ベゾス・レター アマゾンに学ぶ14ヵ条の成長原則 スティーブ・アンダーソン (著), カレン・アンダーソン (著), 加藤 今日子 (翻訳) を読み始めました。 リスクをとる、コストがかかるものはほとんどない。 14条はレターから抽出、株主へのレター。 成長サイ…

「仮想空間シフト」を読んでいます(その5):1日1%ずつ

続きです。 問題への共感、Me We Now. Me こんな問題を抱えている。 We 私だけなのか、苦しむ人はたくさんいる。 Now 今すぐ解決。 小さなステップから、出先や旅行先から仕事をする。 1日1%ずつ。 夢中になるには、やりたいと思う、得意である、誰かに喜ば…

「仮想空間シフト」を読んでいます(その4):脳は混乱したときに一番働く

続きです。 医者のマッチング、専門性に合った患者。 価値観、デジタルを使おうとするかのディバイド。 Uberは、タクシーの方が不安、ちゃんと目的地に行くのか。言葉の問題、決済、ぼったくられるのでは。 仮想とアイデンティティの切り替えができること、…

「仮想空間シフト」を読んでいます(その3):打席に立って適材適所になる場所を探す

続きです。 シェアリング、Airbnb、レビューがついている。 プロジェクトではリーダー、あっちではエンジニア、役割でアイデンティティを好きになれるか。 安定には遠くの人とつながっている。 1つが沈んでも他で支えてくれる。 複数の収入源。 毎月決まっ…

「仮想空間シフト」を読んでいます(その2):イノベーションは運動量がすべて。母数が増えないと成果がでない

続きです。 語れないと目的がないと同じ。 イシューを見つける能力、こうあるべき。 みんなが熱狂して生産力をあげ、手伝ってくれる。 仕事をエンタメとするイシュー。 空気を読む、トップダウンで問題を掲げ、共感で取り組む。 Google casual collision 社…

「仮想空間シフト」を読んでいます:報奨でなく、意味にハングリーになる

仮想空間シフト 尾原 和啓, 山口 周 (著) を読み始めました。 キャズム、17%を超えたところで急速に進む。 オンライン会議、在宅ワーク。 信じていたものがフィクションと気づく。 仕事はオフィスでしかできない。 会議は1時間。 会社の内側は平等で分配。 …

「あえて数字からおりる働き方」を読んでいます(その8):まず15分やってみる

続きです。 何を捨てたのか、何通りもの答えを用意する。 まず15分やってみる。 信用をためる。 信用を可視化。 信用を換金する装置。 マッキンゼーはサンクスレターに命をかける。 ご縁からいただいた。 すみませんをありがとうに。 相手にフォーカス。 ア…

「あえて数字からおりる働き方」を読んでいます(その7):地図でなくコンパス、どちらへ向かうと自分らしいか

続きです。 エフェクチュエーション、ゴールを上書き。 手の中の鳥、青い鳥は手の中にいた。 自分を言い表すキャッチコピー。 許容可能な損失、たくさん失敗する。 レモネードの原則、酸っぱいレモンが売れない、レモネードで売れる。 どんな失敗もチャンス…