ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

「実践 ポジティブ心理学 幸せのサイエンス」を読んでいます(その3):幸せの5条件

続きです。 セリグマン、うつ病の研究、学習性無力感、ストレスから逃れる行動をとらなくなる。 何をしても状況は変わらない。 幸せの5条件 Positive Emotion 前向きな感情 Engagement 今の活動に没入、フロー Relationship 本質的なつながり Meaning 人生の…

「実践 ポジティブ心理学 幸せのサイエンス」を読んでいます(その2):職場以外に団体がない人は幸福度が低い

続きです。 能力と困難さのバランス、ちょっと上の課題。 マインドフルネス、悟り、今ここに集中。 飲むお茶に集中、なんでもよい。 ストレス低減、痛みや病気のため。うつ病、グーグルが能力開発に利用。 happyは短期的、ウェルビーイングは長期を含む。 セ…

「実践 ポジティブ心理学 幸せのサイエンス」を読んでいます:ポジティブ感情とネガティブ感情が3対1で人生が好転する

実践 ポジティブ心理学 幸せのサイエンス 前野 隆司 (著) を読み始めました。 日本人は世界一不安になりやすい。 遺伝子でセロトニン・トランスポーターSS型が多い。 ダメ出しを繰り返す。作りこみ、細やかなサービス。 未病で予防。 人は150人しか関係を…

「最高のコーチは、教えない」を読んでいます(その9):中途半端は聞く耳をもたない

続きです。 うじうじ悩む、ちいさな課題を少しずつクリア。 3回言う。3回受け入れられなければ変わらない。 器用な選手は合っていなくても結果が出てしまう。1シーズン安定して初めて評価が得られる。 アドバイスはいいときに指導、成果を上げた時。これを…

「最高のコーチは、教えない」を読んでいます(その8):やりすぎると今までできたことができなくなる

続きです。 コンディショニングはトレーニング、食事、休養。 休養をおろそかにする選手は後を絶たない。休まず練習する。 やりすぎると今までできたことができなくなる。 休みの間に整理してくれる。 腕組みをしてはいけない。 威圧的な表情、落胆、怒り、…

「最高のコーチは、教えない」を読んでいます(その7):答えはあっていなくてもよい、考える癖をつける。

続きです。 課題のクリアを繰り返しても、目標に具体性を帯びてこなければ設定が間違っている。 大きな目的を定めたら、目標が変わるのがあるべき姿。 考えているふり、正しい思考をしていない選手が多い。 コミュニケーションで行ったり来たりを繰り返し、…

「最高のコーチは、教えない」を読んでいます(その6):適正な課題とかけ離れたちぐはぐなことをやり始める

続きです。 人に言われて変える人は、思考や行動の起伏が激しい。 次はどうしたいか。 答えが返ってこないが、言わせることに意義がある。 こんな方法もあるけど、と質問を繰り返す。 徐々に正解に近づいていく。 気づかせるためのバリエーション。 気持ちの…

「最高のコーチは、教えない」を読んでいます(その5):歩みが遅いが止まることがないほうがゴールに到達できる

続きです。 自分だったらこうするでなく、その選手だったら。 分かるとできるの違い。 どういえば伝わるか。 自分の言葉がどう受け止められえているか。 自分ができたことは他人もできると思い込む。 観察と質問、客観視と信頼関係。 型にはめるとパフォーマ…

「最高のコーチは、教えない」を読んでいます(その4):言語化レベルの上手下手が安定感につながる

続きです。 自分のプレーを言葉で表現できるようにならないと身についたことにならない。 言語化レベルの上手下手が安定感につながる。 調子が悪いと迅速に対処を受けられる。 良い状態でも納得できない。 自分のイメージと動いている姿のずれが大きい。 映…

「最高のコーチは、教えない」を読んでいます(その3):自分で考え、自分で工夫する能力がないと成長しない

続きです。 指導行動と育成行動。 技術指導中心、初心者、最低限のスキル。 指導・育成型、壁に突き当たった。プライドを慰めモチベーションを上げる。 育成型、プライオリティが分からない、へそを曲げる。 パートナーシップ型、 見ている。 どのレベルか観…

「最高のコーチは、教えない」を読んでいます(その2):コーチは答えを言ってはいけない

続きです。 翻訳者が必要。 やってはいけないのは混乱させること。 指示を出さないとできない選手が多い。 モチベーションの高め方、仮想ライバル、下がる選手もいる。 あきらめる、安定しない。 簡単な課題で小さな成功を積み上げ、達成感。 できなかった時…

「最高のコーチは、教えない」を読んでいます:たまたま当てはまる選手にしか効果は出ない

最高のコーチは、教えない。吉井 理人 (著) を読みはじめました。 自分のことしか考えてこなかった人が教えるには、自分の経験を伝えることしかできない。 師弟関係、個性が消され本来の力がでない。 振り返り、教えるでなく考えさせる。 腹は立っても冷静に…

「ぜんぶ、すてれば」を読んでいます(その2):慣れるとバカになる

続きです。 安定でなく変化に対応する力。 前例がないと行動できなくなってしまう。 未来を縛るもの。 分刻みのスケジュールでは重要な情報が入ってこない。 アイデアはバラバラな情報の組み合わせ。 ぼんやり考える時間を意識的にもつ。 明るく未来を語れる…

「ぜんぶ、すてれば」を読んでいます:今日がすべて、夢中になって楽しむ

ぜんぶ、すてれば 中野善壽 (著) を読み始めました。 今日がすべて、夢中になって楽しむ。 今日できることを今すぐやる。 自分はそうは思わないという違和感を大事にする。 同時に相手の反対意見も大事にする。 自分が納得しないことは絶対にしない。 準備万…

「Day 1〈デイ・ワン〉」を読んでいます(その6):知識は考え方や行動を通して価値が生まれる

続きです。 Frugality 倹約。 Deep Dive QA テスト漏れ、人材を採用した。 知識は考え方や行動を通して価値が生まれる。 読了です。 AmazonがDay1をどうやって守っているのかがよくわかりました。 人が流動的でもよいというのは、ほかの会社と違うところと感…

「Day 1〈デイ・ワン〉」を読んでいます(その5):ルールよりもプリンシプル

続きです。 本は新品と中古を並べることに出版社が否定的。 ベゾスがやると決断した。 インプットを検証、Dive Deep、数値の裏の知見、根本原因をメカニズムで解決。 マネージャーは自分の強みに頼りすぎない。弱みを認識する。 ルールよりもプリンシプル。 …

「Day 1〈デイ・ワン〉」を読んでいます(その4):自分の目で確かめる

続きです。 自分の目で確かめる。これが足りない。 消費者の意識・体験を絶やさない。 建材は施工を伴わないものだけ、限界を決めていた。 家具をARビューで部屋に配置。 生地の一片を送り触感や色味を確かめる。 限界を作らない。 制約で実現すること自体が…

「Day 1〈デイ・ワン〉」を読んでいます(その3):ルールに従う行動は自発的な行動とは異なる

続きです。 LPの歴史、94年6つのコアバリュー、2001年10条、2010年14条。 Are Right, A Lot 多くの場合正しい判断を行う。 自分の考えを反証することもいとわない。 反省でも反芻でもない。 日本企業は理念を実践する。理念がルールになる。 ルールに従う行…

「Day 1〈デイ・ワン〉」を読んでいます(その2):ファイアフォンは失敗したがアレクサにつながった

続きです。 財務はフリーキャッシュフローを大前提。 未来に投資。 Two way door 往復切符、後戻りできる。 参入してみる、3割不確定で思い切って動く。 One way door 片道切符、引き返せない。 トライアンドエラーと違い、中断や中止もある。 Amazonプライ…

「Day 1〈デイ・ワン〉」を読んでいます:他者からの意見や洞察なしに自分の行動や真の姿をとらえることはできない

Day 1〈デイ・ワン〉 毎日がはじまりの日 ジャスパー・チャン (著) を読み始めました。 長期的な視野、マーケットプレイス、出品サービスで、お客様は調達やものづくりに集中できる。販売事業者もお客様。 DAY1とは、同じやり方を続けてはいけない。 メカニ…

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その22):脳は非言語のほうが圧倒的に多い

続きです。 思いついたと思い出したは脳が異なる。 身体感覚に関わる、多面的な情報、感覚、感情、思い出を統合できる。 芸術の鑑賞、自己の過去・現在・未来と結びつける。 体や脳とのハブを多く持つ。 メタファー比喩の解釈。 脳は非言語のほうが圧倒的に…

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その21):同じ作業の中で新しさを発見する

続きです。 単純でやり慣れたタスク、呼吸法、散歩、シャワー、皿洗い。 脳の環境を整える。 いつもと違う場所、旅先でひらめく。起きた時ひらめく。 未来を鮮明に想像する。 過去を詳しく引き出す。記憶をアクティブにする。 アイスブレイクで過去に何をや…

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その20):堂々巡り、思考し続けひらめく

続きです。 創造とは周りの評価に関わらず、本人にとって新しい。 心理的安全性。 後天的に育まれる。反復に次ぐ反復。 クリエイティブ脳を使っているか、Use it or lose it. 同時発火の法則。 基本はデフォルトモード、内側を探る。休息状態。 眼を閉じて思…

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その19):アイデアを出す人と評価する人は異なる

続きです。 あいまい、不確実で揺らぐのがクリエイティビティの一助。 仕組みを知ればあいまいを回避できる。 ぼーっとする脳の使い方が重要、感覚を大切に。 クリエイティビティは新しく価値ある情報を発揮する能力。 新しいものへの反応は異なる。 価値が…

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その18):単調リズム性運動

続きです。 12.たくさん笑う。βエンドルフィンが出る。 13.好きなことに没頭する。 よく学びよく遊べ。集中力が高まる。 14.セロトニンを誘導する。 単調リズム性運動。貧乏ゆすり、指カタカタ。 音楽のリズムに乗るダンス、ガムをかむ。 皿洗い。 …

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その17):エラーやネガティブでない部分は、意識的に注意を向ける

続きです。 6.ネガティブな感情をポジティブに変える。 出来事の記憶にポジティブな感情を促す。 つらい体験を話すとすっきりする。 失敗をいい体験、教訓と思える。 7.違和感は非言語な反応。 葛藤、ああでもないは学習するので止めてはいけない。 興味…

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その16):差分は自分が原因、このくらいやってくれるだろう

続きです。 1.何かおかしいに気づく。 2.ストレッサーを棚卸する。 やりたいこと、目標をもつ。 紙に書きだす。あいまいを認識。 もっともストレスなのはあいまい。 3.高すぎる期待値を調整する。 メンバーへの期待の差分を小さくする。 差分は自分が…

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その15):過剰なストレスは現実的でない選択をする

続きです。 メタ認知は体験のパターン学習。 10のうち9までできても、できていないに目が向く。 脳が差分の大きさで注意するから。 できたことは意識的に探る。 粗探しのほうが得意。 ストレスで注意力、集中力が高められる。 自分がやりたいこと、やろうと…

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その14):ストレスがないという人がうつになる

続きです。 ストレッサーは2つ。 外刺激由来 ストレスメディエータ 仲介者が発露。 内刺激由来 思い返すことが原因。 意味、役割とは。 1 どのような種類か、危険か。 2 記憶力を高める。次に似た情報が来た時に反応する。学習効果。 3 何かおかしい、や…

「BRAIN DRIVEN」を読んでいます(その13):結果でなくプロセスに価値を感じる

続きです。 上司は常にいるわけではない。自ら意思決定しないとモチベーションを高められなくなる。 葛藤状態は、これを乗り越えられたら成長できると捉える。 やっていることにどのように自信を持つか。 過去の体験や大切にしていることと一致しているかが…