CPP試験まであと1日:TOC制約理論の背景は現場のボトムアップではだめだということが復習で気が付きました
ネットで調べました。製造業の改善では、各部門がバラバラに改善しても全体のボトルネックが改善されないと全体のアウトプットは改善されないということです。全体のアウトプットは事例では納期の改善です。
全体を一人で考えられる規模であれば、これは当たり前に感じます。ところが規模が大きく、分業制で管理者も各部門ごとに別の人がいることを想定すると、この当たり前に気が付かないですね。気が付いたとしても、自部門ではなく他部門がボトルネックだと、改善できないことは業務でもよくあります。管理者の上司に相談しても、他部門だと「話はしてみたがxxxが理由で難しいらしい」と言われ改善できないこともよくあります。ボトルネックについては、会社全体で共通理解のもとで取り組む必要があるということと理解しました。
テキストを最初に読んだときは、理解が浅かったです。理論のもととなっている本「ザ・ゴール」を読むとさらに理解が深まるような気がしますが、時間がないので読めません。面白そうです。