時短の参考として「7つの習慣」を読んでいます(その18)
時間管理の続きです。
時間管理の各世代についてです。
第1世代:外から押しづけられた作業を順番にこなしていく
結果に対して、自分には責任がないという楽な気持ち
第2世代:スケジュールを立て、決まった時間に約束した場所に行く
スケジュールを守ることだけに集中
第3世代:価値観を明確にし、目標を設定し、毎日計画を立て、活動に優先順位をつけている
高い視点からしか見えない重要事項は、一日単位の計画では見落とされてしまう
第1,3領域の問題を順序立てて処理していくだけ
生活のバランスをよくする方法がない
第2領域の時間簡易ツールの特徴
1.一貫性:ミッション、役割、優先順位を調和
2.バランス:役割を管理できる
3.第2領域への集中:事前の予知・予防の活動に集中する
ポイントは週単位で計画をたてること
仕事の日もあれば、休暇もある
ほとんどの人は生活を週単位で捉えている
大切なのは、「スケジュール課題に優先順位をつけることではなく、優先課題をスケジュールすること」
4.人間重視:原則中心の人は能率でなく効果性に集中
スケジュールを人のニーズに服従させる
スケジュール通りに実行できなかったとしても、重要なことを優先させる
5.柔軟性
6.携帯性
続きます。