時短の参考として「7つの習慣」を読んでいます(その20)
時間管理の続きです。
人の問題は、短絡的に能率を考えることはできない。
人に対しては効果性
物に対しては能率
スケジュールを変える必要が生じたときに、罪悪感・自己嫌悪を感じる必要はない。
第4世代の時間管理の優れた面
1.原則中心 何が本当に重要か
2.良心で方向付け スケジュール通りに進めるのではなく、価値観に沿って行動
3.ミッション・長期的な目標で毎日の活動に方向性
4.役割の計画で、生活のバランスを促す
5.広い視野で生活を見つめる
結果の確保や関係性の維持・強化を優先しており、時間そのものは二の次と考えていること
デレゲーションについて
目標を達成する2つの方法
1.自分でやる:能率
2.ほかの人に任せる:効果
多くの人は嫌がるが最も効果的かつ波及効果が大きい
デレゲーションを行う能力は、独立した生産者とマネージャの違い
デレゲーションの2種類
1.使い走り:手順や手段を指定して、管理、結果の責任も負う
2.完全:結果に焦点、のちに何倍もの利益を上げるための投資
望む結果の明確な相互理解
「どうやって」より「何を」を文章で表現
ガイドライン:守らなければならないルール、少ないほうが良い
必ず失敗すると分かっているやり方があるなら明確にする
ただし、「どのようにしろ」とは言わない
結果の責任は相手
続きます。