習慣づけする方法の本を読んだ(その5)自分のタイプを知ることでやり方も変わる
続きです。
自分が4つのタイプのうちのどれかを知ることで、ふさわしいやり方が変わってきます。
自分でやってみたところ、クエスチョナーが1番で、オブライジャーが2番でした。
何かをする回数が減ればやりたいと思う気持ちも減る。
良い習慣を維持するにはコストがかかる。時間、エネルギー、お金、楽しみをあきらめる。
良い習慣を維持しないことにもコストがかかる。
習慣を維持することで、理想郷での毎日、私はとても幸せを感じている。
これで読了です。
全体の感想ですが、人はいつも合理的に考えて行動できるわけではないことを、インタビューや試みで仮説検証していてとても興味深いです。実感と合っているところ、合わないところがあるのも含めて、万人にぴったり合う方法がないことも腹落ちしました。
経済学などで人は経済合理性を考えて行動するはずという前提が崩れるのも、なるほどと思います。