時短の参考として「段取り力」を読んでいます:
同じ仕事をするのに他の人より時間がかかってしまう理由を探るために、本を読み始めました。
段取り力 齋藤 孝
単行本: 206ページ
出版社: 筑摩書房 (2003/11/11)
ISBN-10: 4480816291
段取りとは、出来上がりからプロセスをイメージすると訓練できる。
テーマを限定するとか、素材を限定するなど、どちらかを固定することで、どういうスタイルで自分が仕事をするタイプかが分かる。
マニュアルを構築する側に立って見通すと、作る側の知恵の結晶であることが分かる。
突発的なトラブルが起きたときに、回避できるようシステムをあらかじめ作っておく。
先の見えない努力を続けるのはつらい。段取りにより、これを続ければ必ず変化が起きることが実感できれば反復作業も続けていくことができる。
続けるコツは、遂行中は考えずに続け、考えるエネルギーを無駄遣いしない。
ポスターを貼って毎日見ると、イメージが習慣化され定着する。
ここまで読んだ感想ですが、いろいろなヒントになる言葉がたくさん書かれています。
続きます。