ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

まんがでわかる 7つの習慣 を読んでいます(その17):No Dealを選択肢の一つとして持つ

続きです。

 

No Dealを選択肢の一つとして持っていれば、余裕を持つことができる。心を開いて話せるし、感情の裏に潜む根本的な問題をわかろうとする余裕も生まれる。

相手を思いやるふり、勘違いのWIN-WINが多い。

LOSE-WINを選んでしまう。「自分が我慢すればすべてがうまくいく」と信じ込み、常に相手に譲ってしまう。本人が辛いだけ。

家族でもNo Dealは有効、旅行に行きたい先がバラバラなら、旅行を取りやめる。

よく話し合って道を決めることが必要。

権力や肩書、取引関係に頼らない。

 

公的成功は、他社を打ち負かして手にする勝利ではない。各自がバラバラにやっていたらできないことを、力を合わせて成し遂げる関係を築くことが、成功。

「世の中WIN-LOSEが当たり前」と思っている人は多い。「人生は勝者と敗者しかいない」という価値観。こういう人の思考を変えるには、システムを見直すとよい。個人の営業成績から部署全体の成績を評価する。

お互いに実行協定を結ぶ。相手と事前に求める結果を共有し、手段や評価方法もお互い納得するまで話す。

ルールや仕組みより本質は信頼。信頼があって初めてシステムや協定が効果的に機能する。

 

続きます。