まんがでわかる 7つの習慣 を読んでいます(その20):
続きです。
人に褒めてもらうことでなく、ほかの人達の人生が豊かになるように奉仕することが大切である。目的は良い影響を与えることであって、認められることではない。
目の前の人を大切にしていなければ、その態度が跳ね返ってくる。人との信頼関係を高める努力がなければ、自分を高めても無意味。
知的側面の刃を研ぐには、優れた文学や多様な分野の書籍を読むのがよい。文章を書くのも効果がある。
肉体・精神・知性の3つの側面は一日一時間努力することで内面が安定していく。社会・精神的側面は内面が安定していないと傷ついてしまう。
人格の4側面である
肉体:運動、精神:価値観の明確化、知性:読書、執筆、社会・情緒:WIN-WIN、奉仕、4つはバランスが重要
周囲の目が気にならなくなり、人の評価に惑わされなくなる。自分の価値観に誠実な選択ができるようになる。
「翼を与える」とは、前の世代から引き継いできた悪い脚本の「流れを変える人」になることだ。脚本を書き直し、その過程で人間関係を育てていく。
テクニックではなく、自分に対する決意から始まるもの。
今の自分が過去の生き方の産物でも、未来まであきらめる必要はない。未来は自分の選択で作れるからだ。インサイドアウトのアプローチは自分を変えることで自分の影響力が高まり、周囲が変わり始める。
「流れ」を自分が変える決意をしよう。次の世代に対して正しい原則に基づく模範を示すことで、社会の成長にも通じていく。
続きます。