まんがでわかる 7つの習慣 を読んでいます(その21):
続きです。
第3の習慣 最優先事項を優先する
2つの創造のうちの第2の創造
時間管理という言葉が間違い、自分にとって大事なことを毎日の生活において優先して行う。
第2領域の活動を優先して増やす。
第1領域は他人の都合、その場は充実しているが本当にやりたいこととは無関係。
人間関係を育てる、運動する、健康を気遣いゆっくりと食事をとる
将来の自分への投資、など
率先して時間を使う強い意志が必要
役立つのが、役割と目標が入ったスケジュール表
毎朝確認して優先すべき行動を頭に入れて行動する。
想定外の事態も起こりえる。柔軟に対応しながら「何を選ぶのか」を間違えないようにする。予定をこなすことを目的化せず、大事なことに時間を使う。
緊急の依頼に対しては、誠実性が試される。正直に勇気をもって「ノー」と言う。ときには他人に譲ることも必要。他人への気配りや思いやりを忘れないようにしよう。
デリゲーション:他人への指示を任せておきながら相手の行動を監視・管理したら「任せた」効果は小さくなる。「使い走りのデリゲーション」
効果があるのは「全面的なデリゲーション」、手段よりも結果を重視、守るべきルールや結果を評価する基準などを提示して、後は信頼する。
信頼ほど相手のやる気を引き出せるものはない。自ら工夫するようになるからだ。
続きます。