時短の本「1時間の仕事を20分で終わらせる」を読んでいます (その6)
続きです。
タイムマネジメントで避けて通れないことは、「NO」ということ。
ポイント
①勇気を持つ
②できない理由を具体的に
③相手の立場を尊重する
自分の体力や能力の限界を超えた要求には断固として「NO」という。
「Yes、But」話法:結果として賛同しなくても相手の意見の中に賛同できるものがあれば、自分も同意する(Yes)。結論は賛同できない(But)、相手との間にクッションを置く。
時間がなくても恋人には会える事実がある。
自分がやりたいことと、時間との関係として
・やりたいことがあると、時間ができる
・時間ができると、やりたいことができる
多くの人は時間がないと思っているが、「どうしてもやりたい」ということを見つけられないだけ。
「やりたいこと=目標」が、時間を生み出すための強いモチベーションになっている。
時短の3つの条件
・仕事を覚えてスキルアップする
・周囲の人たちから信頼される
・ある程度の権限を持つ
自分の裁量でできる仕事=権限があればあるほど工夫や努力に挑戦できる。
時短での三つの基準
①どうしてもやらなきゃならない
②やっておけばいいだろう
③時間があればやってもいい
①以外のことはしないと決めたほうが達成感が得られる。
マイナスの気持ちをなくす
「先送り」がいけないのは、今日やらなければならないことを先送りすることで、混乱や停滞を招くこと
どうしたら密度の濃い時間を得られるかを考える
現状がどんなに苦しいものであっても、希望があれば歩み続けることができる。
主体的に「xxしよう」という強い意志がないと、改善の発想がでてこない。
自分の「人生の希望」を持ち続けること