時短のために「先延ばしにしない技術」を読みました(その2):
続きです。
いまいる位置からゴールまでの道筋を思い描く。
目標と、達成する時期と、年齢(〆切に相当)を書く。
中間目標とその年齢、していることを書く。
予想される問題と解決策を考える。
既に達成している人にメールして助けを求める。
ロードマップは完璧にはしない。気持ちがしぼむから。
ロードマップ通りの必要はないし、その通りにならないのが人生である。
行動しない人の考えは、ゴミと同じ。
何かを変えようとするときは、問題が何かを把握すること。
問題そのものよりも、自分の問題が何かをしっかり把握できること。
問題を自分の外部に求めてしまい、外に非難の対象を探してしまう。
問題を正確に把握できていない。夫婦間で「帰宅時間が遅い」のが問題なのか、愛情表現が問題ではないか。
問題解決のステップ
1.問題があるという事実を受け入れる
2.問題を正確に把握することに時間を十分にかける
そのために適切な問いを投げかける
3.解決策を模索し、最も効果的な戦略を選ぶ
実践として、決意しても実行できないことや、一生懸命やっても成果があがらないことを一つ探してみる。
その問題が何かを把握し、代案を探してみる。
解決策につながる小さな行動を一つ見つける。
「一生懸命やれば夢はかなう」は間違い。
最終目標を達成するまでの期限をあらかじめ定めて、逆算でプロセスを考える。
続きます。