時短のために「先延ばしにしない技術」を読みました(その7):
続きです。
夢を実現したときに起きる派生効果を考える。エジソンは白熱電球の発明によって得られる効果をノートに書き出すことで、失敗を乗り越えた。苦難と挫折を乗り越える効果がある。
1.仕事が面白くなる。
「やるべき」が「やりたい」に変わる
2.動機が与えられる。
長期的な効果も生じる
3.プライドが持てる。
途中であきらめる人とは違う。
身近な場面で派生効果を考える。同僚に対する小さな親切が、職場の雰囲気を変える。
実行できない人に必要なのは、「それを実行すべきただ一つの理由」である。
アクション:悪い習慣を探す。マイナスの派生効果を考える。プラスの派生効果を考える。
ベストタイミングは「今」だ。
新年の決意が3日しか続かないのはどうしてか。
心の中には「実行したくない」という強い動機が隠れているからである。
特別な日(例.来月1日)、特別な時間(夕食後)まで先延ばしにすることは、内心では変化したくないと言っているのと同じこと。
「時間不一致」:すぐやるのは難しいのに、夕食後にはなぜか簡単に感じられる。
成功者はメールの返信が早い。
どうせするのなら、早いほうが有利と体験から知っている。
相手からスピーディに反応してもらうと、自分が尊重されていると感じる。そこから相手を信頼できる人と判断する。
続きます。