時短のために「先延ばしにしない技術」を読みました(その17):
続きです。
頼み事をできる人は、強い動機を持っている。謙遜することも知っている。助けを求めるのは、「実行したい」というシグナルを送るのと同じこと。求めないのは、切実に望んでいないといういうこと。
助けを求める人を嫌う人はいない。
人は自分を教えようとする人よりも、自分に教わろうという人を好む。自分に忠告する人より、助言を求める人に好感を抱く。
これは、認められたいという欲求、相手に自分が「価値のある存在だ」と感じる機会を提供することになるから。
気持ちよく助けてもらうためのポイント:どうせダメだろうとあきらめず、聞いてみる。
また、助けるべき理由を提供する。
第1にどんなに努力したのかを知らせる。何も努力せず助けだけを望む人には、人は手を差し伸べない。助けれもらえば希望があると確信させる。
第2に他人と違った態度が必要。相手を心から尊重しながら、学ぼうとする謙虚な姿勢。
続きます。