時短のために「先延ばしにしない技術」を読みました(その25):
続きです。
不当な依頼を適切に断れない。
自分が重要だと考える仕事の妨げとなることは、断固として断ることを知っている人の特徴。
1.断れない理由が何か。
人情を受け取りたいという欲求。
拒否されることに対する恐れ。
2.自分の選択に責任を負う。
世間は思ったより自分のことを重要視していないという事実を受け入れ、自分の選択に責任を負う覚悟を持つ。
3.熱烈に望むものを持っている。
どんな人生を送りたいか目標がはっきりしないと、断るべき状況に出会うたびに気持ちが動揺し、苦しくなる。
効果的に断る方法
1.短く、はっきりと断ろう。
理由なく「No」という権利がある。
親しい人のときは、引き受けられない理由をはっきり言う。
しつこくせがんでくる人がいたら、壊れたレコードのように同じ答えを繰り返す。
丁重で落ち着いた態度と冷静な声を保つ。相手を怒らせることが目的ではないことを肝に銘じる。
続きます。