時短のために「先延ばしにしない技術」を読みました(その32):
続きです。
人は誰かに教えるときに、最も多くのことを教わる。
他人に教える時、自分自身に驚くべき変化が起こる。その理由は、
1.自分が知らないことを教えることはできない。
誰かを説得するときは、より多くの理由を探す。
実践方法を教えれば、ノウハウをより多く確保するので、成功する可能性も高まる。
2.自分のイメージを作り、そのイメージに合った行動をとろうとする。例えば、将校に任官されると、将校に見合った行動をとるようになる。
3.言葉と行動を一致させようとする。ストレスから逃れるために、自分が言った言葉に行動を一致させようとする。
例えば、子供を変えようとする場合、誰かに教えさせる方法が効果的。人は教えながら学ぶ。
いつ、だれに、何を教えればよいか?
今すぐ、そばにいる人に、一つ教える。
例えば、新聞やテレビから何かを学んだら、自分の考えを少しだけ足して自然に話すだけでよい。他人の知識が自分のものとして生まれ変わる。
続きます。