「まんがでわかる仕事は楽しいかね」を読んでいます(その1)
ハッとさせられる瞬間がある。かつて思い描いていた未来の自分とギャップがある。
ジャネの法則は、年をとると月日の流れを早く感じること。
ハッとさせられたら、立ち止まること。
「特別な不満はない」が「希望も見えない」。
主観的な価値観は、客観的な価値観とは直結しない。
現在は50年前と比べれば物質的には豊かで便利、だが自殺者数は増えている。
「会社を辞めたい」が、「辞めるのが怖い」。
退屈と不安の双子で、したくない仕事だが、それを失うのは恐れている。
人生の目標を見定め、その道のりを歩み達成した人はどれだけいるだろうか。
試してみることに失敗はないと考える。
目標の弊害で、昔の夢を意地でも変えずに、断念することを拒む。
今日の目標は明日のマンネリになる。
進化の素晴らしいところは、最終的にどこに行き着くのかはわかないところである。
遊び感覚でいろいろ試して、成り行きを見守ればよい。
試すことに失敗はない。
成功した人は「まぐれ」というが、これまで「まぐれ」を活かせてきたか?
「思いつき」と「偶然の出来事」は異母兄弟である。
注意を払えば、あらゆるところに偶然が転がっていることが分かる。
明日は今日と違う自分になる。
計画立案者より、まぐれあたりの専門家が必要。
偶然を呼び込むため、いろいろ試し、起きている偶然に気が付く必要がある。
続きます。