「忙しさを上手に手放す思考術」を読んでいます(その7):
続きです。
考動トレーニングは記憶するテクニック。効率よく短時間で長期記憶に定着させる。
長期記憶の3つのステップ
1.メモライズ:短期記憶にしか入らない
2.リコール:思い出す、繰り返し思い出す、復習する
もっともよい方法はアウトプットすること、例。しりとり
3.リメンバー:常に覚えている状態
感情を伴う学習
海馬の下に偏桃体という感情中枢がある。感情が刺激されると脳内伝達物質が分泌され海馬に回ると長期記憶に効く。
例。学校での、横道にそれたエピソードは記憶に残っている。
「へー、おもしろい」と感情が刺激されると覚えている。
五感を刺激する
基本はノートを取る。触覚、筋肉の作動、音読で聴覚
環境を変えると記憶に残る
カフェでやる、いつもと違う椅子でやる。その時の印象とともに思い出す。
続きます。