「心を削らない働き方」を読んでいます(その11):持ち味の見つけ方
続きです。
持ち味の見つけ方
今までを振り返って楽しかったこと、熱中したことから価値観を探る。子供の頃から書き出す。分析よりも思い出して書き出す。そのプロセスに効果がある。生き生きしたり、肩がふわっと軽くなったりする。客観視点の正しさでなく、自分の腑に落ちる感覚が大切。
例.大勢でワイワイ、一人または少人数。
強味を活かす視点と同時に、価値観を大切にできる働き方である。価値観を共有できる人達と一緒に仕事をする。転職でも、価値観の合う職場で働くのが第一という人もいる。
自分なりのつながりの作り方がある。
良い関係が築ける人とは、どんなタイプの人か。気が合う、共感する、
性別は?年齢は?バックグラウンドは?
物事がうまくいくとき、どんな関わり方をしているか。
一度に関わる人数は?
コミュニケーションの頻度と方法は?
対面かネットか?
きっかけは自分からか相手からか?
役割は受け止める側か先導する側か?
広さと深さは?広く浅いか狭く深いか?
付き合うのは短いか長いか?
例.一人だと行き詰まるが、チーム活動だと生き生きする。
持ち味を知ると、自分への信頼が生まれる。
社会の中で生かすにはどうすればいいのかを、時間を掛けてシフトしていく。
続きます。