2019-12-09 「心を削らない働き方」を読んでいます(その17):昔の自分に大切で必要だったのでムダではない
続きです。
小さな違和感をキャッチする。
心の声、感情を味わう。
今まで使っていたものが、しっくりこなくなる。例.パソコン、スーツ、カバン。
食べ物の好み、周りの人と話が合わない、自宅の居心地、身の回りのものが壊れる。
まわりのものや、積み上げてきた関係が、いまの自分に古くなってしまった。
気づいたところから、捨てたり距離をおいたりして、しっくりくるものにリニューアルする。
五感を磨く。
自然の中の音、香り、色
ごはんやお茶の香り
気持ち悪さから目を背けない。
成功パターンを崩す。
小さな違和感を見逃すと行き詰まる。今まで大切と思っていたものが、今も本当に大切か。経験やスキル、物事の進め方を一度やめてみる。
活躍してきた環境、お世話になった人と距離を置くとどうなるか。
行き詰まって心の声が違うと叫んでいるのに無視するのはもったいない。
遊ぶと自分の心が何を求めているか感じることができる。
優先順位が変わっても今までやってきたことは無駄にならない。昔の自分に大切で必要だったので、ムダではない。
続きます。