2019-12-09 「心を削らない働き方」を読んでいます(その18):勇気が出ずとどまっていたことに踏み込める
続きです。
人からのアクションをきっかけに行動してみる。
勇気が出ずとどまっていたことに踏み込める。
人から向いているよと言われた仕事をやってみたら、うまくできた。
ちょっと違うとか、時間がなくて無理と思ったら断る。
変化するときは心の揺れが起きる。思った以上にストレスになる。ただただ収まるのを待つ。池の波紋は治められない。放っておく。
いつもは起きない、あり得ない問題、解決策もよく分からない問題は放っておく。
自分がどうあれば幸せなのか、どんな働き方をしたいのかを知っている。思い込みで心が削られると分からなくなる。一つ一つ解きほぐすと「こんな生き方がしたい」とふっと浮かび上がる。どんなに小さな一歩でも踏み出す。
心を削るほど頑張る人は、仕事をするのが好きな人である。何かのきっかけで歯車が狂うと苦しくなる。もともとの好きに立ち返るにはどうすればいいか、ひとりひとり違う。自分らしい生き方とは、ゴールではなく、そこへの道のりそのものである。
読み終わりました。感想ですが、気が付かないうちに、心を削る働き方にはまってしまう人が自分も含め多いと感じました。