「なぜあの人は会社を辞めても食べていけるのか?」を読んでいます(その4)
続きです。
ビジネスは一人ではできない。リーダーシップやマネジメント能力は必要。いかに相手のモチベーションを維持しつつ、パフォーマンスを成し遂げるか。
会社の看板で仕事をしている人は要注意。
出入りの業者の値段をたたいたり、意味もなく呼びつけたり。
人は情で動く、信用できる人、ウマの合う人。
上司が部下のやる気をどうやって引き出しているか。
いうことを聞かない部下の場合、自分の指示の仕方に問題があるのか、自分に対する不満があるのか、部下自身の問題なのか。一つずつ解決する過程で人間力を育んでいく。
組織を運営する立場になると、情報共有を心がけないととたんに情報が入ってこなくなる。回覧、社訓唱和、新年会忘年会、合宿など、辞めてからは体験できない。
仕事の組織図を書いてみる。仕入れ、出品、紹介文作成、お礼のメール、梱包発送、入出金、精算、誰でも出来ることなら誰かに委託できる。営業を雇う、経理の代行をさせる。足りない部分を明確にすると、情報の感度が上がり、人と出会う確率が上がる。弁護士や会計士とお付き合いする機会があれば報酬はいくらか知る。
続きます。