「アドラー心理学を深く知る29のキーワード」を読んでいます(その3)。
続きです。
安楽型は、ストレスを嫌う。責任ある立場や期待を避ける。
喜ばせ型は、なかなかノーと言えない。
コントロール型は、責任感がある。仕事・時間に正確、恥や屈辱を嫌う。
優越型は、努力家で我慢強い。過度な責任やストレスに取り組める。親密な関係を持ちにくい。
もっとも避けるべき要素、カウンセラーが感じること
安楽型は、ストレス。イライラする。
喜ばせ型は、拒絶。いつもニコニコ、話しやすい。
コントロール型は、恥、屈辱。腹立たしい、緊張感。
優越型は、無意味さ。私って劣っているのでは。
ひとりが複数に該当する場合も多い。
無理やり矯正することは適切ではない。
喜ばせ型は、自分が何を望んでいるのかが分からない。何を食べに行くかがなかなか決まらない。
自己概念は、自分をどうとらえているか。
世界像は、世の中をどうとらえているか。
自己理想は、私はxxであるべきである。
安全・確実に成功する確信がなければ、積極的に行動を起こさないほうを選ぶ。
躊躇する態度。
続きます。