「プロフェッショナルの働き方」を読んでいます(その4):毒まんじゅうは食べるな
続きです。
顧客は誰で、何を提供するのかを考える。
どんな価値を提供するのか、自分で主体的に決める。
一般論で語らない。
実現するには何が必要か、自信と誇りが必要。
自信は、実際に役に立ったという経験の繰り返し。
誇りは、これだけは譲れないという価値観のこだわり。
2つのバランスが取れて初めてプロフェッショナル。
毒まんじゅうは食べるな。
報酬は、提供価値の対価、それ以外は良しとしない。
倫理・価値観に反することに魂を売らない強靭な意志と勇気が必要。
資格やスキルは、目的ではなく、手段ととらえる。
プロフェッショナルと仕事観
内因的:やりがい、認知される、面白くてのめりこむ。
直接内面に与える心理的報酬。
功利的:目的があり、それを達成するために役立つ。
上昇獲得型:出世、金持ち、有名になる。
損害回避型:首になったら収入を失う。
40代以上は守りに入ってしまう。
これだけでは充実感や成長実感は味わえない。
続きます。