「プロフェッショナルの働き方」を読んでいます(その13):キャリア教育に必要なのは背骨を作ること
続きです。
エスモード・ジャポン社の例、優れた技術があっても一発屋で終わってしまう。誰に向かって、どんな切り口の服を生涯作りつづけたいか。
OJTで創造と変革の人材が生まれるかは、難しい。会社は長期的な人材育成をしなくなった。必要な人材像が変わってしまう。今はオンデマンドが求められている。例.中国進出するとなったら、10年かけて育成できない。
この世にまだないものをイメージして形にする「何か新しいことをやるときはあいつが欠かせない」という自分のブランドをものにした。
普遍性の高い自己ブランド意識、何が自分のブランドになるのかは、自分が気持ちよく感じ、価値を出せていると思う瞬間を大事にする。そういう感覚に敏感になる。
キャリア教育の問題点
1.職種マッチング重視
2.やりたいことを仕事にすべきということへの過度のかたより
3.目標逆算、計画的形成イメージ
必要なのは、背骨を作ること。
続きます。