「「時間」の取扱説明書: 実践!日常生活でスグに使える時間術」を読んでいます(その8):書量と収入は比例するv
続きです。
志とは、自分のためでなく社会や国、世界、全人類のため。
他者貢献の志を持っていると、周りから応援され、協力され、慕われやすくなる。
ぶれないZ軸が定まっているほど、吸収力がある。広がりやすく、人々が集まってくる好循環になる。
未来が原因で、現在が結果
未来はこうありたいと、Z軸が明確になれば、目の前の小さなことが引っ張られていく。
Z軸の作り方
ジャネット・アットウッドのパッション・テスト、「理想の人生を生きているとき、どんなことをしているか」を、10~20項目リストアップし、上位5位を決める。順位付けに迷ったら、「どちらか一方しか選べないなら?」で選ぶ。頭で考えず、心で選ぶ。お金そのものは除く。
目標を書き出せば達成されるか?エビデンスはない。
生活時間の最適化
生活時間について、NHKの2015年の調査
睡眠 7.25 時間
仕事、学業 6.5-7
通勤・通学 1.19
家事 男 1.5
女 4.25
自由時間 6
うちTV 3.27
残業癖をなくす
上司が終業時間にピタッと帰る。残業すると「仕事ができない」と判断される。周りも時間内にやり取りできるように合わせてくれる。上司の口癖で「時給を高める発想を持て」という。
通勤時間は、目的意識を持つ。
絶好の集中タイムで、どう過ごすかで将来大きな差がつく。
読書量は月3冊だと上位20%に入る。月7冊で上位4%。読書量と収入は比例する。
続きます。