「「時間」の取扱説明書: 実践!日常生活でスグに使える時間術」を読んでいます(その9):
続きです。
期日を守ってタスクを達成し続けると必然的に成長していく。どんなに遠い目標でも、達成できるレベルまで分解すると最終的に到達できる。
時間は未来から過去へ流れていく、逆算思考。
もし未来の姿を何も設定しなければ、ただ無目的に時間を浪費するだけ。
3種のツール
1.Todoリスト、2.スケジュール帳、3.雑記帳
Todoリストの特徴は、思いつきのままリスト化できる。スケジュールを決めない特性上、40%は残り続ける。有効活用法は、難度の高いタスクはスケジュールを立てる。分解してスケジュールに組み込む。
スケジュール帳では、人間の集中力の区切りは15分、45分、90分。開始だけでなく、終了時刻を決めることで〆切効果を出す。
雑記帳は、いらいらやもやもやをいったん全部書き出す。脳内のスペースを確保する。脳内をクリアな状態にできれば集中力が高まる。
時間を作る目的、モチベーションにつながる。
「時間を作るために時間を作る」では、達成の可能性は低い。
続きます。