「「時間」の取扱説明書: 実践!日常生活でスグに使える時間術」を読んでいます(その10):
続きです。
周りから応援されれば、加速度的に充実した時間を過ごせる。
発展する近道は、利己的なものではなく、他者貢献ができる志を立てること。将来どうありたいか。
読了です。感想は時短に対する考え方が分かりやすく説明されていると思いました。
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である
中島聡
を読み始めました。
一度立ち止まる勇気
終わらない仕事はこうなっている。仕事にどのくらい時間がかかるのか見積を甘く見ていた。毎回〆切ギリギリになって「終わりません」と謝ってくる。「ラストスパート志向」は〆切間際にラストスパートで仕事を終わらせようとする人で、最も避けるべき。そういう人は3日単位にしても、仕事の量を半分にしても変わらない。
T君の例.納品間際に設計されていない機能を追加する。才能と馬力がありすぎる。パフォーマンスにムラがある。3回三振して1回ホームランのタイプ。スケジュール全体に影響がでないよう上司が調整で走り回っていた。コンセプトを終盤で180度変える。
数学のテストでは、数学の応用問題は、瞬時にひらめくこともあれば、ドツボにはまることもある。解くのにどのくらい時間がかかるか未知数。
手を動かすだけで終わる単純作業もあれば、一見しただけでどのくらいか分からない頭を使う仕事もある。終わらない人は得てして応用問題を甘く見ている。前半の基本問題をとんとん拍子で「簡単に終わる」と錯覚する。応用問題は取り掛かってみないとどのくらいで終わるかは、絶対に分からない。まず取り掛かるべきは、複雑な応用問題。
アメリカ人の仕事の仕方からのヒント。朝が早い。7時に来て、6時まで10時間くらい働く。夕飯を家族と食べる。
続きます。