「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」を読んでいます(その7):ロケットスタート
続きです。
小3の夏休み、宿題がとても嫌だった。終わりの3日前に宿題をしていると、おじから海に遊びに行かないかと電話があったが母が出してくれなかった。果てしない公開でとてもつらかった。1年後、夏休みが始まった日から着手し、2週間で終わらせた。残りの3週間は好きなように遊んだ。前倒しでやる習慣が身に着いた。
中学では試験の前日に慌てて勉強した。結果は良くなかった。詰め込みでは太刀打ちできない。友人は徹夜していたが頭が働かない。試験前はたくさん寝ていく。毎日勉強していれば、試験前に慌てる必要はない。
英語はまったく理解できなかった。授業の前にその日の教科書を訳しておき、自分が分かっていないことを授業で理解するのもハードだと感じていたので、予習して授業で答え合わせしていくやり方にした。
・授業前に毎回頑張って予習して、試験には余裕で臨む。
・予習をせず、試験前に苦労して、根武装kで当日を迎える。
どちらがいいか。前者の方が時間を節約できる。授業で板書をノートにとるほど膨大なムダはない。分からないことを理解すること。予習をしないと、理解できていることと、理解できていないことがあやふやで耳に入るだけで終わる。予習をすることで復習や試験前の時間を削ることもできる。嫌なことをなるべくしないで済む。代わりに好きなことをできる。
続きます。