「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」を読んでいます(その13):
続きです。
朝方に切り替えると、集中する時間が増える。
早起きで眠いのは、昼寝を推奨。神を駆使する。
人が習慣を身に着けるには、平均で66日続ける必要がある。
たまに失敗しても気を病まずに気楽に続けたほうが習慣化に成功する。
〆切の延長は、余裕を持っていれば認められる可能性が高い。だから見積は重要。「気合で乗り越えられる」の考えだと継続しない。
会社の規則を免除してもらうのは正当な行為。
他の人の仕事が遅れたら、モックアップを作る。
他の人の仕事は遅れるもの、という認識をもつ。100人に1人もできない。
相手が仕事を終わらせないことと、あなたの仕事が進められないことは、厳密に考えると別の問題。次の仕事の着手に遅れることで、将来のスラックを失う。
目的があれば、勉強はたやすい。
目的がないと長続きしない。途中で挫折する。
明確な目標が決まって初めて調べ始める。勉強でではない。
プログラミングはゲームを作るためで、やりながら覚えた。実際に作ってみた。勉強は手段であり、それ以前に何かやりたいことがなければ必要ない。
何かの実践のために知識が必要な場合、やりながら覚えていく。
集中力を要する仕事をしている時点で違う。
自分が本当にやりたいことを見つけるという単純な話。
わがままに生きろ、一度しかない人生、思いっきり楽しもう。
天職とは、運命で定められた、天から授かった好きで好きでしょうがない職業のこと。はたから見ると苦しそうだが、本人にとってはそのこと自体が喜びであり、いつまでもやっていたい仕事のこと。
「才能がないから」は間違い。重要なのは楽しくてしょうがないかどうかのただ一点のみ。
続きます。