「実践! タイムマネジメント研修」を読んでいます(その14):6大禁句、なんとか化
続きです。
相手のニーズをとらえているという確認になる。
具体例から本来の範囲に言語化し直す。
質問の仕方で相手に答え方をインストラクションする。
注意点は、いろいろあるけれどを当てはめる。
海鮮の親子丼?、天丼はどんな具材?
「たとえば」がない状態になったら終了して、「ならば」に移る。
とんこつ、たとえばどんな?どのくらいの情報で分かった気になればいいのか?再現可能、絵に描くことができる。数値化できる。食べ物なら買ってこれる。とんこつならこの店と提示できるレベル。作って再現なら麺の硬さとか、味の濃さとか。
管理職が使いっぱなしにしてはいけない6大禁句がある。
促進、推進、強化、向上、改善、徹底。
短い言葉は抽象的にならざろう得ない。それっていろいろあるよね。
なんとか化、標準化、共有化、見える化、効率化、グローバル化。
どうイケてないか、見分ければよいか。
例、グローバル化でどこに進出するのか。ルーマニアだけならルーマニア化。
おおざっぱで抽象的な言葉を使う傾向があると、思考停止する。
具体的に考える癖をつけると解決する。
解決力よりも、問題のとらえ方に問題があるケースが圧倒的に多い。