「仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか? 」を読みました(その5):忘れ物をくつの上に置いた
続きです。
失敗やミスをなくすコツは、何か失敗が起こりそうになったときでも使うべき。
必要最低限を見極める。「モノをなくす」「忘れる」には、モノを持ち運ぶから忘れる。忘れ物をしくみで。ノートパソコンのACアダプタ、配布資料をまるまるなど。
朝起きて慌てて出かけたとき、それを持たずには出かけられない仕組み。前の日にカバンに入れる。玄関においても素通りして忘れてしまったので、くつの上に置いた。
毎日必要になるもの、飲み薬の入れ忘れが良く起きていた。毎日一日分を容器に入れるようにした。歯磨きと同じ。隔日は忘れるので、毎日。
問題が起こり得ない仕組みを追求する。
時間、労力、コスト、すべてで最小を意識する。
本日やらなければならない最小限は何か?
コストを最小限にするには?
時間を最小限にして得られる成果は何か?
面倒なことをやればコスト削減になるというのは錯覚。
例.銀行振込はネットでやれば手数料は200円で済む。
本当に大切なものに力を注ぐための、大事なプロセス。どうすれば時間とコストを最小限に抑えることができるのか。
続きます。