ITのバイヤーが時短にチャレンジ+CPP資格受験記

ITシステム関連のバイヤーが時短で試行錯誤している様を共有したいです。時間を作って独力でCPP資格(購買・調達)に合格しました。

「仕事が速い人はどんなメールを書いているのか」を読んでいます(その2):なぜ今のタイミングで声をかけたのか

続きです。

意識しているポイント

目的、ビジュアル、返信しやすさ、言葉、処理時間の削減

 

目的

アポ、スケジュール調整、進捗報告など

何を要求されているかが、よく分からない

 

ビジュアル

メールを読むかどうかは、内容より見た目

1行の文字数、スペース

読むか読まないか決めるのは一瞬

なのでビジュアルにはこだわる

 

目指すのは返信しやすさ

 

言葉

言葉のセンス、件名や本文に相手に刺さる言葉、心を動かす言葉を使う

 

処理時間の削減

何のために送るのか、テーマをあらかじめ設定しておく。

どうすれば達成できるか。

 

例.モデルルーム見学会のご案内を見込み客に送る

開催通知になってしまうと、相手への動機付けや仕掛けがすっぽり抜け落ちている。行きたいと思ってもらえない。最終ゴールは、通知することではない。見学会に来てもらうこと。

なぜ今のタイミングで声をかけたのか、なぜその見学会を進めるのか、といった情報が盛り込まれる。

続きます。