「仕事が速い人はどんなメールを書いているのか」を読んでいます(その7):伝わらないメールの特徴は、1文が長い
続きです。
要旨と詳細の順番が入れ替わると、最後まで読まないと分からなくなる。
伝わらないメールの特徴は、1文が長い。短いと誤読が起きない。
一つの分には一つの内容だけを盛り込む。
相手がイラっとすることを回避する。
メールに返信してもらえないとき。
アポ日程、業務の依頼、決済など、アクションを起こしてもらうとき。
相手が「めんどくさそう」と思う共通点
・文字がぎっしり。
・読んでも結論が見えてこない。
・何をしてほしいかが分からない。
・知らない人が一方的に「会いたい」と言っている。
・関係がこじれるので返信したくない。
真逆を行けばいい。読みやすいなどの分かりやすさ。
返信するメリットを明確にする。返信するかどうか決めるのは受信者。
営業的なアプローチでは、受け入れられるかどうか。
必要なのは、「礼儀正しさ」、相手はあなたのことを知らない。
自分が何者かを「名乗り」でしっかりと開示する。
メールを送った経緯(理由)を要旨で説明する。
情報交換やご挨拶には応じる必要はない。
続きます。