「仕事が速い人はどんなメールを書いているのか」を読んでいます(その10):感謝を伝えることで次も前倒しで進めてくれる
続きです。
お礼、感謝を伝える。
「スピーディなレスポンスで驚きました。ありがとうございます。」
「迅速な対応で助かります。」
相手は早めの対応が喜ばれたと感じて、次も前倒しで進めてくれる。
どんな言葉を使うか。
仕事の速度を上げたいなら、使う言葉にこだわる。
最終チェックの依頼の最後の一文なら、
「お手すきのときにお返事ください」
「修正の有無について、明日の17時までにご指示ください」
のどちらかでその後の対応は大きく変わる。
クレーム対応は言葉のセンス。
使えるフレーズはストックしておく。仕事が早い人は、表現が豊か。あいさつ、お礼、お詫び、依頼、苦言、どんな場面でも適格。
ボキャブラリーを増やす。うまい人のフレーズを応用する。
良いと思うメールはストックしておく。
自分流にアレンジし、独自の刺さるフレーズを作る。
「xxさんだからお願いしております」
「お力をお貸しください」
「アンケートの回収にお力をお貸しください」
「さらによいデザインにするために、ご意見をうかがっています」
続きます。