「仕事が速い人はどんなメールを書いているのか」を読んでいます(その11):速い人はネガティブな言葉を使わずポジティブな言葉に変換する
続きです。
表現がストレート過ぎると相手の気分を害してしまう。
「申し訳ありません。社の方針でして..」
ダメな例
・ルールですので
・おっしゃっていることが分からないので、もう一度説明してください。
・期日までに対応できません。
->
・こちらの決まりで恐縮ですが、
・私の理解不足で申し訳ありませんが、再度ご説明いただけますと幸いです。
・期日を一日オーバーしてもよろしければ、対応可能です。
印象が悪ければ気持ちよく動いてもらえない。結果として相手の行動が遅れることになる。
自分の努力だけでは限界がある。相手が気持ちよく動いてくれるからこそ、仕事が速く進む。
速い人はネガティブな言葉を使わない。ポジティブな言葉に変換している。
「集合時刻に遅れずに来てください」ー>
「集合時刻に間に合うように、余裕をもってお越しください」
「勝手にデータの修正を行わないでください」->
「データの修正が必要なときは、担当者にご連絡をお願いいたします」
「xしてください」->「xxしていただけますか」
続きます。