「仕事が速い人はどんなメールを書いているのか」を読んでいます(その13):読んだら即レス
続きです。
クレームの件名を変える。
聞きづらいことを聞く。ダメ元で聞いてみる。
「差し支えなければ」「可能な範囲で構いませんので」「来年のお取引にはご満足いただける状態で臨みたいので」「末永くおついきあいしていきたいので」「何としてもお役に立ちたいと考えているので」
あなたのために。「上司への報告のために」は逆効果。
依頼のレベル
軽->重の順に
「お手数ですが」
「ご面倒かとは存じますが」
「お手間をとらせて恐縮ですが」
「お手数をおかけしまして、はなはだ恐縮の至りではございますが」
伝えたいことが、伝えたいときに、伝えたいレベルで相手に届かなくなる。
メールの処理時間を減らすには
・いかに早く返信するか
・通数の削減
・書く時間・読む時間の削減
1日のメール数を減らす。メールは相手があってのもの。往復が何度も繰り返される。
止まったら、確認のTELやメール、やり直しや謝罪、本来なら発生しない作業によって停滞する。
2-3%をうっかり送り忘れている。読んだら即レスする習慣をつける。
続きます。