「実践! ロジカルシンキング研修」を読んでいます(その10):設問がハイコンテクストだと例えばで掘り下げても意味がない
続きです。
甘いもの、でイチゴのショートやシュークリームは無意識に年齢や容貌が考慮に入れられた。
ハイコンテクストで思考すると、認識を間違えたり、中身のない情報で論理を組み立てたりしてしまう。材料の中身をしっかり確認する。
再現可能のレベルは目的に合わせて再現できる。
1.定量で具体化
2.事例、固有名詞、日付場所、映像
3.動作はやって見せることができる
職場の問題は?と聞く。
空気が悪い、上司と部下のコミュニケーション、ワークライフバランス、新規サービス開発。
設問がハイコンテクストだと、例えばで掘り下げても意味がない。
テーマを抽象的に捉えがち。
職場にもいろいろあるけれど。
場所ととらえるか
環境についてととらえるか
人間関係ととらえるか
社会生活すべてととらえるか
ワークライフバランスは職場か。
新規サービス開発は業務上であって、職場か。
こういうことがしょっちゅう起きる。同じ言葉を使っているが、イメージが全く違うので会話が噛み合わない。
例.言葉で合意して映像を提出したら、こんな絵じゃないとクレームになった。
続きます。