「実践! ロジカルシンキング研修」を読んでいます(その18):漏れがないことを確認しながら分解する
続きです。
なぜ段階を踏んで分解するのか。
段階を踏むとどこかで解決できる難易度になる。
漏れがないことを確認しながら分解する。
大事な要素を漏らさない。
大きなテーマをいきなり細かくすると気が付かない。
分解の軸、何で分けるかを言語化する。
法人と個人、「法人でも個人でもない客はあるか?」で漏れがチェックできる。
通信機器と白物家電で両方に含まれないラインアップがあるか。
分岐の軸を揃える必要はない。3つにしてもよい。分解する深さもまちまちでよい。
4つに分けるときは、2つに分け、さらに2つ。
演習:トランプを漏れなく分ける方法をたくさん出す。ジョーカー2枚を含む。分岐は3つ以内。
例.赤、黒、ジョーカー
数字、英字、ジョーカー
マーク、絵札
男、女、性別無
左右対称、非対称
偶数、奇数、ジョーカー
1桁、2桁、ジョーカー
1,2以上、ジョーカー
分解して捉える思考のクセを日常的に訓練する。
日頃やっていないとできない。
続きます。