「ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門」を読んでいます
時短のために、
ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門
木村尚義 (著)
を読み始めました。
ラテラルシンキングとは、前提に支配されない自由な思考法です。
ラテラルは水平、多角的、答えが多ければ多いほど望ましい。
「~であるべき」から離れる。
例.アーチェリーで、歩いて行って刺す。
今までにないもの、お金・時間・手間を大幅に節約できる。
大阪万博の安全確保で、小さな会場図を配ったところ、走りながらだと字が読めない。
13個のオレンジを3人で分けるには?
1.1個を3等分
2.はかりで計る。
3.ジュースにして分ける。
加工してはいけない条件はない。とらわれている。
4.オレンジの種を植え、実ってから分ける。
その場でに取らわれている。
なぜ必要か、学校のような唯一の正解はない。
答えは複数ないと刷り込まれている、正解は一つ症候群。
アイデアが減り、つまらない発想しか生まれない。
考えを奪う仕組みがある。マニュアル、ルール、取説。
固定観念や常識に頼り過ぎ、自分で考えることを辞めてしまう。楽をする。
新しいことを始めるときは、まったくあてにならない。
例.自動改札は、計算時間がかかり過ぎていた。改札機を長くして通過する間を稼いだ。
販促物を受け取ってもらえないところで、「おひとり様3部まで」に変えたら、3部ずつ減っていた。
続きます。