「ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門」を読んでいます(その6):格安航空の元祖は席を早いもの勝ち
続きです。
てこの原理
格安航空の元祖、サウスウェストは削れる経費を徹底的に削り、他社と同じことはしない。機内食を提供せず飲み物とスナックだけ。
遅れの原因の搭乗手続き、ロビーで番号札を渡すのでなく、席を早いもの勝ちにしたら速くなった。
機種はボーイング737のみ。免許が異なりパイロットも交換部品もそろえる必要があるため。欠航がなくなった。
成果を得るのに努力が必要と考えがち。楽に結果を出すことに抵抗がある。
ラテラルシンキングの練習。
制約を設けたり、外したりする。
電車の中で自由にモノを販売出来たら?
一日の仕事を4時間にしたら?
携帯のメールが絵文字だけだったら?
1億円で街の問題を解決するなら?
続きます。