「ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門」を読んでいます(その9):組み合わせの相性
続きです。
組み合わせ
1904年セントルイス万博でアイスの金属容器の回収に問題、持ち帰ってしまう。隣のエジプトのお菓子のお菓子をコーンにした。
異質なものの組みあわせ
ゆでたソーセージが熱くて持てないのでパンにはさんだホットドック
トン汁に麺を入れてとの客のリクエストで味噌ラーメン
携帯とデジカメ
そば屋とバー
偶然から生まれる。
たらこスパが正解で転用、納豆、みそ、梅干しスパ。
携帯+xxでテレビ、オーディオプレーヤー、ICレコーダー。
組み合わせの相性
携帯と髭剃りは受け入れられるか。持ち運ぶ必要がないとマッチングしない。
材料は日常からメモ。人間は忘れる。脳内で熟成、偶然組み合わせが浮かび上がる。
スティーブジョブスは大学のカリグラフィーの授業でマックのフォントで生かされた。未来を見通すことはできないが、過去の点を結び付け形を作る。
マンガ喫茶は、駐車場のシステムで時間制にした。
既存の組みあわせならハードルは低い。
続きます。